今日の日本経済新聞のニュースで、ティファニーなどの
海外ブランドが相次いで値上げする。
円安と金などの原材料高によるという。
しかし、大手スーパーなどはさらなる値下げに動いている。
たまに買う商品と日常品。
消費者は完全に色分けしている。
日常品は、徹底的に価格にこだわる。
それにひきかえ、ほしい商品は多少高くても買いたい。
ここでも、二極化が進んでいる。
美容室で考えよう。
伸びた髪をカットするだけなら、QBハウスのようなところ
でも良い。
でも、一生に一度の結婚式のヘアーは、ドレスにあった
こだわりのスタイルにしたい。
自分のお店の商圏を分析して、客層をどうするのか。
メニューの価格帯はどうするのか。
街の美容室と青山、原宿の美容室。
これから円安が進行し、輸入品が値上げされます。
でも、価格競争はさらに厳しくなりそうです。
どうしますか。
やはり、中小企業は勉強ですね。
皆様の健闘をお祈りいたします。
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