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住宅ローンを延滞してそのままにしておくと
いずれ期限の利益の喪失をした後
「代位弁済通知」なる書面が届くことになります。
この「代位弁済通知」とは？
どういう意味を持つのでしょうか？
通常、銀行は住宅ローンを融資するとき
現在では個人の保証人を取らない傾向にあります。
その代わり住宅ローン信用保証を保証人として
融資を実行します。
銀行は保証した債務者が住宅ローンの支払を
ある一定期間（期限の利益の喪失後）滞ると
住宅ローン信用保証へ代位弁済請求します。
つまり、「代位弁済通知」とは
融資元の銀行へ債務者に代わって
残っている融資金を支払ったということになります。
この代位弁済通知が行われた後は
債権者は住宅ローン信用保証へと移るのです。
そうなると月々いくらとかの
分割弁済は出来なくなるのです。
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