あえてNGを言います。
あなたの体から「べき」は追い出してしまいましょう。
「べき」を使った瞬間に、自分の狭量が露見してしまいます。
何もゆるやかに生易しく言え、というのではないのです。
「べき」は生産の言葉でなく、終わる言葉のひとつなのです。
コミュニケーションを終えたくなる強い否定を込めていますから。
同時に!
「常識」これもアヤシイです。常識を持ち出さずに会話してみてください。
常識は自分の価値観の余裕のなさをこれまた露呈させてしまう。
べき。と常識で迫ってくる人がいたら、その人は何かに相当追いこめられています。
コーヒーでも誘ってみてください。
このコラムの執筆専門家

- 藤田 潮
- (パーソナルコーチ)
- and Cs 代表
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
「正しく聴ける力=傾聴力」を高めることにより、コミュニケーション能力が向上し、人間関係において、望ましい関係を構築することができます。コーチングの手法を用いた「人を伸ばす」研修により、個人の成長と企業の成長を支援しています。
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