職場で笑顔を見せても、あなたは馬鹿にされませんし、誰からも軽んじられることはありません。むしろ余裕や、包容力、そして信頼を得ます。
実際、笑顔が多い人には人は表情が豊かで人間味を感じ、相談をもちかけやすいのです。
余談ですが、先日TV東京の「カンブリア宮殿」という番組でトップ営業マンたちが出演していました。成績優秀な営業マンは、例外なく「笑顔」が特別でした。作り笑顔でなく、ココロから楽しそうなのです。(そんなに成績がいいと笑いたくもなるよな、なんて意地悪は言わずに!)
楽しそうにする。楽しくなるように自分の仕事をもってくる。
鶏と卵理論ではありませんが、私は笑顔でいればいいことがたくさんあると信じる笑顔信奉者ですから、まず平素の表情をよほどのことがない限り笑顔にする訓練をおすすめします。
笑顔は訓練です。笑顔は自然にはできません。笑顔は練習です。さあ、人知れず始めましょう。最初はぎこちないかもしれないですが、それでいいのです。血の通った、生きてる、体温の感じられる人になりましょう。
このコラムの執筆専門家
- 藤田 潮
- (パーソナルコーチ)
- and Cs 代表
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
「正しく聴ける力=傾聴力」を高めることにより、コミュニケーション能力が向上し、人間関係において、望ましい関係を構築することができます。コーチングの手法を用いた「人を伸ばす」研修により、個人の成長と企業の成長を支援しています。
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