4月、もう新しい職場には慣れたと思いますので基本に返って理想のビジネスパーソンになるために自分の言葉を変えて行く実践フェイズに入っていきましょう!!
では・・。基本すぎてごめんなさい。
挨拶です。まさか、挨拶は目下の人からするもの、なんて思っていませんよね。
そして、挨拶は、挨拶以上、挨拶以下ではない。誰かをコントロールしたり、意図を持ってする必要もないのです。
1・おはようございます!
←声に出す、もごもご言わないで。はっきりさわやかに伝える。
2・失礼します
←目礼可。廊下ですれ違ったりコピー機の前とかどこでも。男子も女子もにこやかに。笑顔は振りまいておきましょう。そこによこしまな意図はないのですから。笑顔は練習です。
3・ありがとう(ございました。)
←意外とお礼が言葉で言えていません。どうも、ではNG。部下には尊大になりがち。
4・おそれいります。
←おそれいります、が口をついて出るようになると挨拶達人。数言って筋肉にしみこませます。
5・おやすみなさい
←最後の最後、駅で別れるときなど生活感たっぷりのこの言葉を使うことによって、相手を一人の人間として見るようになるから不思議です。ためしてみてください。
このコラムの執筆専門家

- 藤田 潮
- (パーソナルコーチ)
- and Cs 代表
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
「正しく聴ける力=傾聴力」を高めることにより、コミュニケーション能力が向上し、人間関係において、望ましい関係を構築することができます。コーチングの手法を用いた「人を伸ばす」研修により、個人の成長と企業の成長を支援しています。
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