藤田 潮
フジタ ウシホグループ
ビジネスコミュニケーション のコラム一覧
18件中 1~10件目RSS
一緒の作業はチャンス
会議室のセッティング。展示会の準備。資料のホチキス留め。買い出し。 職場の人と、何か一緒に作業をするようなとき。コミュニケーションのチャンスが訪れています。 しゃべらないでもくもくとしなくてはいけない場合は仕方ないですが、 なんでもいいから会話をしてみましょう。 手が動いているとき、意外にも話しやすいのです。 天気、食事、この後の予定、...(続きを読む)
ランチに誘う。誘われてみる。
職場の会話がない。少ないという方。 お弁当を買って一緒に食べる。出る時間を合わせていっしょにご飯食べる。 これできますか? 歯磨きの時間や化粧直しはどうですか?タバコは? 話す、より前に、空間を共有する、という戦略はどうでしょうか?(続きを読む)
「ちょっといいですか?」
ビジネスにおいて、自分の話を聞いてもらいたいとき。 指示命令的文脈より、依頼願望的文脈が効き目があります。 「ちょっといいですか?」 そうすると、手が離せないときも、「あ、ごめん」と断りやすい。 最初でNGだったときは、選択肢を選べるいい方で質問します。 「では20分後に話しかけてもいいですか?」 ポ...(続きを読む)
コーチングに興味のある方へ
皆さんこんにちは! 11月22日、私が所属している日本コーチ協会東京チャプターで 大きなイベントが行われます。 私も1つの分科会を担当することになりました。 他の分科会も併せて知的刺激満載です!ぜひ参加をご検討ください。 お申込みは以下の案内中にあるURLをクリック! よろしくお願いします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本コーチ協会東京チャプター主催 ...(続きを読む)
その5 ○○さん!
あなたは、職場の人の名前をはっきり呼んでいますか? お客様を。 もし、自信がなかったら、二人称のときに意識的に○○さん、と使ってみてください。 役職呼称でなく名前が効果的ですが、役職でもいいでしょう。 名前を呼ぶ。呼ばれたい名前で相手を呼ぶ。 すっごくすっごく効果があります。 騙されたと思って2ヶ月続けてみてください。定着したらあなたは達人です。(続きを読む)
その4 べきべきべきはNG
使える言葉シリーズですが。 あえてNGを言います。 あなたの体から「べき」は追い出してしまいましょう。 「べき」を使った瞬間に、自分の狭量が露見してしまいます。 何もゆるやかに生易しく言え、というのではないのです。 「べき」は生産の言葉でなく、終わる言葉のひとつなのです。 コミュニケーションを終えたくなる強い否定を込めていますから。 ...(続きを読む)
その3 笑顔のススメ
言葉ではなく、イレギュラーです。 職場で笑顔を見せても、あなたは馬鹿にされませんし、誰からも軽んじられることはありません。むしろ余裕や、包容力、そして信頼を得ます。 実際、笑顔が多い人には人は表情が豊かで人間味を感じ、相談をもちかけやすいのです。 余談ですが、先日TV東京の「カンブリア宮殿」という番組でトップ営業マンたちが出演していました。成績優秀な営業マンは、例外なく「笑...(続きを読む)
その2 「はい」
意外に出していないのが「ハイ」、という返事。 電話では、相当気合を入れていないと相手に伝わりません。 はい、という言葉を意識して声に出して、相手に届くように使っていると、相手の観察になるのです。 そのことで、気付かなかったことが見えてくるようにもなります。 同時に「いいえ」や「違います」「わかりません」という言葉も。 メール文化になっていると、当た...(続きを読む)
その1 気のきいた挨拶
新シリーズです。 4月、もう新しい職場には慣れたと思いますので基本に返って理想のビジネスパーソンになるために自分の言葉を変えて行く実践フェイズに入っていきましょう!! では・・。基本すぎてごめんなさい。 挨拶です。まさか、挨拶は目下の人からするもの、なんて思っていませんよね。 そして、挨拶は、挨拶以上、挨拶以下ではない。誰かをコントロールしたり、意図を持ってする必...(続きを読む)
結局は「何でもない会話」
最終回です。 ビジネスコミュニケーションとはたいそうなものでなく。 相手に興味を持って、仕事であると線引きした上で、 相手を一人の尊敬すべき尊重すべき大事な人として対峙する。 そうすると、使う言葉が変わり、見る目が変わり。 自信をつけ、相手の誇りをくすぐるような会話に変わってくるはずです。 今回のシリーズでは、観念的な話を思い出してみたかったので 具体...(続きを読む)
18件中 1~10件目
- 1
- 2