仰げば尊し(多少フライング気味) - 税務全般 - 専門家プロファイル

菅原 茂夫
菅原茂夫税理士事務所 代表
東京都
税理士
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仰げば尊し(多少フライング気味)

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年中夢求の税理士・中小企業診断士の菅原です

中央アルプスの最高峰、木曽駒ケ岳の山上に、登山中に亡くなった生徒と教師を慰霊する「遭難記念碑」があります



1913年8月、地元の尋常高等小学校の一行が暴風雨に遭い、11人が死亡したという傷ましい事件です

寒さと疲れで生徒が次々と倒れる中、引率の校長は自分の防寒シャツを生徒に着せて助けようとし、自らも力尽きてしまう

この実話を題材とした小説「聖職の碑」で、作家新田次郎は極限状況での師弟愛を感動的に描きました

教職は「聖職」と呼ばれることがあります

聖なる職業ということなのでしょうか

教職員による度重なる不祥事がマスコミでも取り上げられることは少なくなく、もはや「聖職」という言葉は時代錯誤の言葉かもしれなません

しかし、今の教育現場にも命懸けで生徒に向き合っている教師はいるはずです

教え子を一人前にして送り出す

その出会いと別れの積み重ねが、教師にとって掛け替えのない「碑」だろうと思います

だから受験や卒業式を前に、駆け込みで早期退職をする教職員が相次いでいると聞いて、ただただ驚くばかりです

もちろん教職員にも人生設計がありますので、一概には責められないでしょう

そもそも教職員にそのような選択を迫る、罪作りな制度をつくった方が悪い

ただ、人生の大切な季節を、退職金と天秤に掛けられた生徒はどんな思いで学び舎を後にするのでしょうか

最近は卒業式で「仰げば尊し」はあまり歌われないそうです

「我が師の恩」と歌う方は心がこもらず、歌われる方も面はゆい時代なのでしょうか

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