「月例経済報告」を含むコラム・事例
14件が該当しました
14件中 1~14件目
- 1
「景気が緩やかに回復」ってホンマかな?!
2月の「月例経済報告」が関係閣僚会議に提出されました。経済の基調判断は、「景気は、輸出が弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増した状態が続いているものの、緩やかに回復している」で据え置き。個別の業況判断では、生産を「一段と弱含んでいる」から「引き続き弱含んでいる」へ、貿易・サービス収支を「おおむね均衡している」から「黒字となっている」へ、輸入を「おおむね横ばい となっている」から...(続きを読む)

- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
景気緩やかな回復していると実感しますか?
政府は6月の月例経済報告で「景気はこのところ弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」との判断を据え置きました。 しかし景気の実感から回復途上と思えますか?私は思えませんね。株価も下がっているし、賃金もほとんど上がっていない。これで景気の回復といえるのでしょうか? 英国のユーロ離脱問題もありますし、まだまだ景気は予断を許さないのではないでしょうか。 政府はもっと実態を伝えてほしい...(続きを読む)

- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
日本経済09年9月号
5四半期ぶりのプラス成長 6月に政府は月例経済報告において「底打ち」宣言を行ったが、その後の7-8月についても堅調に推移しており、8月の報告においても「厳しい状況にあるものの、このところ持ち直しの動きが見られる」と総括している。 底打ちを端的にあらわしたのが、4-6月期の実質GDP成長率だ。4-6月期の実質GDP成長率は前期比+0.9%(前期比年率+3.7%、前年同期比では▲6.4...(続きを読む)

- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
日本経済09年7・8月号
景気は底打ち。これから第2ステージへ 日本経済は底打ちした。しかし、これからの回復にはまだまだ時間を要する長い道のりとなるであろう。 リーマンショックから100年に1度といわれる世界的経済危機に陥り、不安心理が募る中、大幅な人員整理や生産カットが行われ、底なし沼のようにどんどん沈んでいった経済環境も、財政出動による経済対策や金融支援策により、ようやくその底も見え、不安心理がほぼなくなりつ...(続きを読む)

- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
日本経済09年5月号
日本経済は各種経済指標においてまだまだ低水準な数値を示しているものの、 1.在庫調整が進展したことにより生産活動が拡大しつつあること 2.追加の経済対策が効果的に成長率を押し上げると期待されていること 3.中国の経済成長の維持及び米国経済が改善傾向にあること などから、かなり明るい兆しが見えてきたといえる。 まず、足元の経済情勢について、政府の4月の月例経済報告では、「急速な悪...(続きを読む)

- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
14件中 1~14 件目
- 1
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。