齋藤 進一(建築家)- コラム「子供部屋の仕切り」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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子供部屋の仕切り

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安心住まいのキーポイント 2007-02-24 00:00
新築やリフォーム時に限らず、将来子供が増えたとき子供部屋をどう仕切ろうかという悩みは皆さん共通事項のようです。

子供の人数分、部屋を準備できれば訳ないのですがそうもいかないのが現状です。

子供の年齢差や性別によって視覚・音・光のプライバシーの重要度が変わってきますが重要視すべき事項は「収納」につきると思います。

小さな頃は「おもちゃ」のスペースが、大きくなれば参考書など書籍や洋服・CDなど嵩張るものばかり・・

クローゼット付き4.5畳に小学生二人部屋の場合、壁面に本棚などを置くスペースがないので、床を造作工事でかさ上げし前面床下収納とするとかなりの収納量が確保できるケースがあります。(天井高が低くなり廊下入り口に段差が生じるが・・)

また幼児や園児のいるご家庭では遊べる安全スペースを子供用テニスネットで仕切ると多少目を離しても安心できるようです。

お子さんのいるご家庭は、安心して暮らせる住まいづくりが一番ですね(^^)


(ちなみに写真のテニスネットは9000円くらいで買えます。)
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