グループ
リフォームのススメ のコラム一覧
11件中 1~10件目RSS
耐震改修工事(屋根の軽量化)
耐震診断からのお付き合いで、耐震改修工事を承るケースが多いです。 高齢者のお住まいにおいては、建物全体の壁や基礎などの耐震化になると「引越し」が必要になり、身体的にも金銭的にも大変ですよね。 最近は自治体の耐震改修工事補助制度においても・倒壊しても安全な空間が確保できる耐震シェルターを内部に設置するもの・屋根の葺き替えを行い、屋根の軽量化が図られるもの・倒壊しても安全な空間の確保が見込める寝室等の...(続きを読む)
秋はリフォームシーズン
秋は晴れの日も多く、乾燥した空気が工事には最適ということもあり、マンションや戸建てを問わず、あちこちでリフォーム工事がありますね。 最近のリフォームは様々な組み合わせをするケースが多く、 1.定期的に行われる外壁改修 2.耐震改修 3.省エネリフォーム 4.バリアフリーリフォーム などがあり、助成・補助を利用することも出来る工事があります。 行政の助成・補助に関しては、各年度末(3月...(続きを読む)
耐震診断・改修工事のススメ
平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震で、皆様の家屋は大丈夫でしょうか。 家の傾きを感じたり外壁や屋根に破損箇所があった場合は、行政の建築指導課や建築士などの専門家にご相談されることをお勧めいたします。 住宅の耐震性に不安を感じておられる方も、耐震診断や耐震改修工事を補助制度などを上手く活用されるのも大切だと感じます。(画像は現在進行中のリフォーム) 住宅全体を耐震改修するのが大変な場合...(続きを読む)
2010年シェルター計画
今年1/11でプロファイルに登録して丸4年になります。 昨年後半はバタバタして10月から更新していませんでしたw さて、2010年の今年は昨年以上に厳しい年になると言われておりますね。 新築や建て替えはもちろんのこと、大規模リフォームにも躊躇されておられる方からのご相談をよく受けますが、皆さん口をそろえて仰るのは「地震がきたら怖い」と言う事です。 確か...(続きを読む)
リフォームのススメ 防水その4(最終回)
今回は防水リフォーム最終回です。 ウレタン2層目を塗り、乾燥後トップコート(グレー着色)を塗って終わりです。 ウレタン防水の注意点は、仕上がり乾燥後表面が多少べたつきがあるので、ゴム状のスリッパや靴で歩行すると足跡がつきます。。(十分乾燥するまで上がるのは控えましょう) また、鋭い突起物で強く突くと穴があく場合があるのでお子さんなどが遊ぶ場合は注意が必要です。 ...(続きを読む)
リフォームのススメ 防水その3
下地シートを張る際に、ポイントの「脱気筒」をアスファルト防水目地上に設置します。 下地シート張りを終えたら、いよいよウレタンの塗布が始まります。 全2層塗りのうちの1層目ですが、前回お話したとおり下地シートの吸水性が良いので良く染み込みます(防水シート状になります) 材料は揮発性が高くニオイがきついので施工中、施主さんは近づかないほうがいいかも。。 残りは2...(続きを読む)
リフォームのススメ 防水その2
今回は防水リフォームの2回目です。 コンクリート表面上にプライマーを塗布し乾燥後、下地シートを1層張ります。 このシートは吸水性が高いため、雨の降らない日をチェックして施工する必要があります。 全面張り終えると、周囲の立ち上がり部分にウレタン防水を巻き込んでおきます。 今回の工事にはもう一つポイントが! 屋上階の面積の広さがあるため、アスファルト防水に溜...(続きを読む)
リフォームのススメ 防水その1
屋上やバルコニーの防水も月日が経つと劣化が始まります。 防水のリフォームは雨漏りしてからではなく、年数や表面の痛み具合、日当たりの状態などから判断することが望まれます。 防水の種類として、アスファルト防水・シート防水・塗膜防水・FRP防水などあります。 今回は防水工事のリフォームを数回にわたりご紹介いたします 現状は雨漏りなどない「アスファルト防水」(築2...(続きを読む)
リフォームのススメ 樋(とい)交換
築20年も経つと雨を受けていた樋(とい)も劣化し、穴があいたり変形したり。。 今回は「樋(とい)の交換」編です。 リフォームは構造上おおがかりな変更ばかりイメージされがちですが、身近な補修も含まれます。 建築士は設計だけでなく、現場監理も行いますのでチェックを怠ると大変ですw 写真は、新しい樋(とい)を付け替えたところですが、ジョイントを忘れているではありませんか...(続きを読む)
リフォームのススメ 外壁タイル張替え
前回のタイル洗いを終えると、細かいヘアクラックや割れ、ひびなどを再度チェックします。 今回は「外壁タイルのリフォーム」外壁タイル張替え編です。 写真のひび割れはサッシ上端におこっていたため、外部足場からでないと気がつかない損傷でした。 目地を伝ってひび割れた下部のタイルを「はつり」(壊し)とり、躯体への処置と下地を作り直して新規タイルを張りなおし、コーキング処理したの...(続きを読む)
11件中 1~10件目
- 1
- 2