経営 - 会計・税務 のコラム一覧
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必要な考え方はそれほど変わらない
前回からの続き、税理士選びのポイントについて。税理士の得意分野について考えています。こと事業に関して言うと、実は経営をしていくために必要な税務や会計の知識というのはかなり普遍的なものです。 どんな業種でも・売上と利益の割合を意識する・利益で終わらず現金収支まで配慮する・現金収支改善のために収入を早めに、支出を遅めに 業種に応じて仕入れがあったりなかったりと事情は違いますが、上で挙げたような話は中小...(続きを読む)
税理士の得意分野について
前回からの続き、税理士選びのポイントについて。今日は税理士の得意分野という話について。 よくこんな言葉をききます。 税理士:私は建設業が得意な税理士です。納税者:建設業が得意な税理士さんを探しています。 この得意という言葉は中々に難しい意味を含んでいます。例えば税理士が言う得意というのは 「自分の現在の顧問先には建設業が多いよ」 この程度の意味合いだったりします。別にその税理士自身が建設業界に詳し...(続きを読む)
顧問料算定のポイント続き
前回からの続き、税理士選びのポイントについて。引き続き顧問料算定のポイントについて取り上げていきます。参考資料:当事務所の顧問料の算定表 ◯役員報酬額法人で役員報酬の額が高い場合、そのことによって法人側の利益が大幅に減少していることがあります。本来設定額は自由なのですが、実態に合わない様な高額設定をしていると税務調査で否認されることなどがあります。高額設定=税務リスクの上昇と認識してそれほど的外れ...(続きを読む)
顧問料算定のポイント
前回からの続き、税理士選びのポイントについて。顧問料の算定について考えています。今日は顧問料を決めるにあたって税理士が気にするポイントなど。一つの参考資料として当事務所の料金設定表をリンクしておきます。 ◯作業量同じ売上と利益でも、処理に時間がかかるなら顧問料は高くなりがちです。これは業種にも大きく影響されます。卸売業ですと販売先が多数に渡ることが多いので売上管理が手間です。コレに比べて建設業など...(続きを読む)
顧問料の相場とは?
前回からの続き、税理士選びのポイントについて。今日はおそらく税理士を選ぶときに一番ポイントとなる顧問料について説明してみます。 よく「顧問料の相場ってあるのですか?」と質問されます。基本的にはありませんが一つの目安として ・家族だけでやっていて年間売上が1,000万円超える程度 これくらいだと月額2万円なんてケースが多いのかな?と思います。もっとも、これより遥かに高い顧問料を提示している事務所もあ...(続きを読む)
相談できる方法は?
前回からの続き、税理士選びのポイントについて。税務や会計の問題点について税理士がどれくらい関与するのか。これまでそんな話をしてきました。 コレに加えて、最近ではどんな方法で相談に乗ってくれるのか?ここも大切なポイントかと思います。商売をしていて「これ、税務的にどうなの?」みたいに気になることは多々出てきます。それに対して税理士にどうやって質問できるのか? メジャーなところでは・電話質問・メールで質...(続きを読む)
試算表はどの程度もらえるのか
前回からの続き、税理士選びのポイントについて。今日の話は昨日書いた面談頻度の部分とつながります。 会計処理をどういうタイミングで進め、試算表を作成するのか。これも税理士によって大分まちまちのようです。試算表というのは簡易決算書のようなものです。基本的にはこの試算表をみることで、現在自分の会社が ・どんなプラスとマイナスのものを抱えているのか(財政状態)・当期はどれくらい儲けてor損しているのか(当...(続きを読む)
面談頻度
前回からの続き、税理士選びのポイントについて。今日は面談の頻度について考えてみます。 面談についての考え方も色々です。これは納税者と税理士、両方で見解が異なります。 納税者側が税理士との定期的な面談を望んでいることもあれば、税理士と会うことにそれほど意義を感じない方もいます。これに対して税理士側も、面談を業務の一環と考えていることもあれば、基本的に無駄なものとしてなるべく省いていることも。 これは...(続きを読む)
経理知識の有無
前回からの続き、税理士選びのポイントについて。記帳代行について紹介しました。税務申告の前提となる会計帳簿を誰が作るのか?という話しです。 会社内で経理に関する知識がある人がいるならば、会計帳簿は社内で作って税務申告書だけを税理士が作ることもあります。実際、当事務所の顧問先でもそういう企業様がいくつかあります。ただその比率が高くはありません。やはり当事務所で記帳代行までやらせて頂いているケースが多い...(続きを読む)
誰が帳面を作るのか
前回からの続き、税理士選びのポイントについて。今日は日常的な会計処理について考えてみます。 税務申告はそれ単独で出来るものではありません。毎日の取引を会計で処理し、その結果出来た帳面、決算書を基にして申告書を仕上げていきます。税理士の本来業務は、その申告書を仕上げる段階です。 しかし多くの税理士事務所ではその前段階である会計処理についても業務として扱っています。俗に記帳代行と呼ばれる分野です。税理...(続きを読む)
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