生活環境の変化に対応する必要がある
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おはようございます、今日は上野公園の開園日です。
文化会館での演奏会を、何回か経験したことがあります。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
保険加入について、保障と運用(利殖)を組み合わせることの問題点について触れています。
いわゆるライフプランを検討する中で、とても大切なことがあります。
それは定期的な見直しをすることです。
生活環境というものは、ときに大きく変化します。
それが良い方向への変化であれば、特に何もしなくても大丈夫かもしれません。
しかし、時に人生には、悪い方向への避けがたい変化が起こることがあります。
そのようなとき、必要な保障というのは見直しをする必要が出てきます。
教育資金は減らさざるを得ない、維持すべき生活水準も見直しが必要、等々。
あるいは逆に「なにがあっても借金だけは残らないよう、保障を増やす必要がある」なんてこともあります。
そのようなとき、保険に保障と利殖、ふたつの機能が組み込まれていると、見直しが難しくなります。
保障的には見直したいが、利殖のことを考えると、いまは保険の解約が難しい、といったことが起こるためです。
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