パターン1:社長が生活費を仕事に注ぎ込んでいた
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おはようございます、今日は世界ペンギンの日です。
旭山動物園のお散歩を最後にみたのは、何年前だったかなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
倒産企業の決算書、まずは社長が質素な生活を送っていた場合です。
社長が私生活で贅沢をしていない、しかし残念ながら企業は倒産に追い込まれた。
この場合、企業側の決算書をみると、次のような特徴点が出てきます。
・現金残高が非常に少ない
・社長からの借入金(社長からみると、企業に対する貸付金)が多額計上されています
上記の特徴を別の言葉で説明すると、次のようになります。
・社長は、自分の生活費をあまり使わず、むしろ生活費に使うべきお金まで事業活動に投じていた
・しかし、残念ながら事業として結果は出せず、最終的には倒産に追い込まれた
企業側からすると、社長に対して莫大な借金を抱えたまま、倒産しています。
そして、このパターンがあるということは、真逆もあるということです。
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