高橋 昌也(税理士)- コラム「タワマンでも同じようなことが起こる可能性は十分にある」 - 専門家プロファイル

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タワマンでも同じようなことが起こる可能性は十分にある

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経営 経営実践 2024-02-08 08:00

おはようございます、今日はニワトリの日です。
以前、近所に野良ニワトリが住み着いたことがあります。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産について、少子高齢化と限界ニュータウン問題について紹介しました。


この限界ニュータウン問題ですが、過去の話ではなく、現在進行系の問題です。
私が住む神奈川県にも存在しますし、有名なところだと東京の西部に存在します。
最近ではそこに商店の消滅による「買い物難民問題」が拍車をかけています。


このお話、実はタワーマンションでも同様のことが起こるのでは?という説もあります。
ここ十数年で一気に建設が進んだタワーマンション。
住んでいる人の属性や入居時期が似通っており、状況としてはニュータウンと同じような状況です。


駅の近くに複数のタワーマンションが建設されているような街が、私の知る限りでも複数存在します。
そのような街において共通しているのが、共同体形成の希薄化です。
物件単品では共有部分の修繕や管理に問題を生じ始めている物件も。
街全体で考えると「その街の文化形成」が進まず、まさに限界ニュータウンの初期症状をみせつつあります。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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