高橋 昌也(税理士)- コラム「ごく近距離で起こる、正反対の減少」 - 専門家プロファイル

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ごく近距離で起こる、正反対の減少

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経営 経営実践 2024-02-09 08:00

おはようございます、今日はバレーボール競技の誕生日です。
高校の授業で、何回かやったことがあるくらいかなぁ・・・


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産について、街づくりや少子高齢化との関係性を考察しています。


限界ニュータウン問題とタワマン建設ラッシュ。
この2つの事象が起こったことで、私が住む川崎市内では、両極とも言える現象が起こりました。


とあるニュータウン地域では、小学校の廃校がありました。
数十年前にニュータウンとして造成され、一斉に引っ越し、一斉に人が減り、高齢化が進展した結果です。


そして、タワマンラッシュが起こった駅の近くでは、新しい小学校が創立されました。
また小学校の建て替え工事等もいくつか進んでいます。
そうした学校の近くに、またマンションが建設され・・・という循環が生まれています。


この2つの現象が起こった地点ですが、直線距離にすると10キロも離れていないかもしれません。
車で走れば、空いていれば2~30分もあれば到着できるような距離感です。
そんな至近距離ですら、まったく逆の事象が起こる。


不動産投資を考えるに当たり、物件そのものの魅力以上に、街レベルの分析が重要度を増してくる。
どうしてもそんなことを考えずにはいられない、そんな事象だと感じています。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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