竹内 和美(研修講師)- コラム「自己完結させてあげて・・お母さん」 - 専門家プロファイル

竹内 和美
実践型研修で、結果が即・行動に現れます

竹内 和美

タケウチ カズミ
( 研修講師 )
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
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自己完結させてあげて・・お母さん

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子育て・親育て 2008-07-22 23:59
電車の中に、子供連れが増えました。夏休みならではの特徴です。
先日、小学2・3年生の兄弟を連れた二組の親子のやり取りから感じたことです。

電車の中は、あいにく混雑しており、親子連れは、ドア付近で立って乗車していました。
友達同士の親子は、それぞれ親は親同士、子は子ども同士仲良く、周囲への配慮を欠いて大きな声でおしゃべりに興じていましたが、
一人の男の子が、友達の男のこの弟らしき友達を、ドアに突き飛ばしました。
電車が揺れた弾みで合ったようにも見えましたので、突き飛ばした男の子もびっくりしたような感じでした。
小さな男の子は、びっくりしたのと、痛いのとで、泣き出したのですが、
この場面で、すかさず、突き飛ばしたほうの男の子のお母さんが、
「ごめんね・・痛かったネェ・・」と、謝ったのを見てびっくりしました。
謝られた男の子も、突き飛ばした男の子も、どうしていいやら・・・と言う感じで、
その場をやり過ごしましたが、突き飛ばしたほうの男の子は、自己完結できていないので、
いつまでも、その自分の行為から気持ちが逃れられないようで、
別の弾みでドアにぶつかったとき「自分でぶつけちゃった。痛いね・・・」と、反省していました。
少子化による影響で、子どもに手を掛けすぎる母親が多く、それが原因の一つになって、親子関係がうまくいかないことがあるといわれる中、まさに、手を掛けすぎるお母さんを目の当たりにし、
とても残念な気持ちになりました。
生きるためには、人との付き合い方は重要な要素です。
予期せぬトラブルを起こしたときはどう対処すべきか、生きる知恵を教えてあげたら、
子どもには、とても良い体験になったことでしょう。

我が家の高校二年生と、中学二年生の子どもたちは、わたしが忙しくしているため、何でも自己完結して進まなければならないのを不憫に感じたりすることがありますが、手をかけるだけが子育てではないのかもしれない・・・と感じた1つの場面との遭遇でした。

子育ては親育て。
お母さん、子どもの自律を支援できるお母さんになってね。
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