小木野 貴光
オギノ タカミツ屋根材を外壁材に使うことで、素材感を味わえる材料に!見映えが生き生きと!
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写真のウロコ壁のような材料は、屋根に使っている材料です。
瓦以外では日本の木造家屋で、最も多く使われている屋根材ですが、この材料を壁材として使っています。
凹凸のある外壁は、細かな影の陰影が出来ることで、素材の立体感が増し素材感の強い材料になります。
セメントと砂を主な原材料ですが、空から降り注ぐ雨や日光を毎日ダイレクトに受け止める屋根材は、外壁材より対候性が強く劣化しづらい材料です。
木の板でも同じような、南京下見板張りという貼り方をしますが、こちらの方が耐久性の高い材料です。
素材感を味わえる材料が、見た目に生きてくる
世界中の家は地元の素材で作られています。
現代になり、工業化が進んだことで、新しい素材は開発されました、材料のもつ質感や力、個性が薄くなりました。
素材感のある材料を使うことで、材料の持つ良さが引き出され、家の存在を力強いものにしてくれます。
周囲から余りにも浮き出た、突飛なものでは目立ちすぎてしまいますが、派手な色では無く、素材感のある材料を使うと、周囲の環境に以外な程なじみます。
あなたのため・家族のための、世界にひとつだけの家ですから、そこに住む家族の色が出る素材を選んでください。
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