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信戸 昌宏
ノブト マサヒロ
未完成の契約なら実物を確認しましょう。
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消費増税前に住宅購入を検討される方も出てきていると思います。
実際に完成している住宅を購入するのであれば実物が見られる
ので良いのですが、未完成のものやこれから建築されるものを検討
する場合はどうすれば良いのか？
現在充分に見られるものが無ければ、自分の仕様に近いもので
築年数の浅いものを外からでも見るだけで、かなりイメージが掴める
のではないかと思います。
価格が違うと当然仕様も変わってくると思います。
この辺（中身）はなかなか一般の方には分かりづらい部分ですよね。
皆様のお近くにホームセンターが幾つかありますよね。
例えば床材（フロア）など、あそこが安い！という所と、他の店は
そこに比べるとちょっと高い・・・などあると思います。
ナゼ価格差が・・・それは恐らく同じ商品ではないからなのだと思います。
値段だけ見ると安い方に行きがちですが、じっくりモノを見れば
価格に差があるのが当然という理解もできるかと思います。
例えば今回のフロアのように例えば、大工さんなどが見れば
すぐに違いは分かると思いますよね。
例えばハウスメーカーさんの物件であっても、仕様の違い・価格の違い
ってありますよね。だから同じではないのです。
未完成のものを検討するなら・・・
ひとつの方法として少し年数の経過したものを見ることもお奨めします。
私の基本的な考えは、何を選ぶのもその人の自由だと思っています。が、
その家に40年50年住むのも本人すなわち自分な訳ですからね。
劣化が早いと修繕も早い段階で必要になってくる訳ですから、長い目で
見て貰いたいものです。
出来上がったものがイメージと全然違うってことになっても大変です。
いずれにしても多くの人にとっては人生でそう何度も経験するものではない
一番大きな買い物ですし、そこに住むのも自分なのですからね。
そんな見方をするのも一つの方法ではないかと思いますよ。
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