売ろうか・・・貸そうか・・・
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先日退去された貸家を大家さんと一緒に見に行って来ました。
古い貸戸建だったので、賃貸中も色々とお電話を頂いてたんです。
戸建の場合賃貸期間が長いこともあって、恥ずかしながら私も初めて
内覧させてもらいました。
8年位は住んでいたのか?古い事もあってそれなりに覚悟して見に行った
のですが・・・
退去後はとても綺麗に使っていただけたようなので、驚くとともに敷金は返金
しないとですね・・・というお話をしてきました。
さて、大家さんとしては今後どうするか?ということになります。
建物はダメだから壊して更地にして売る。
建物付で売る。
もう一度貸し出す。。。でもお金がかかるから・・・
というところですね。
現地を見てアドバイスがほしいということもあっての内覧だったのですが、
私は賃貸一択でしたね。
見た目は・・・ですし、設備も・・・ですが・・・これらを改修することによって
20年は貸せると思います。
一般の方はこれを見てしまうと、壊そうかと思ってしまいそうですが、私から
見ると全然大丈夫です。
先ず構造がしっかりしている点です。30年超でも設備改修をすればあと
20年貸せると思いますし、私の所のお客さんを自信を持ってご紹介できます。
今後まとまったお金が必要ということでなければ、後20年貸していた方がトクという
こともありますしね。
壊してしまうとお金を生むことなく解体費用が掛かってしまいます。
ということで、改修ポイントを説明。
今のお客さんはどんなところが良くて、どこを直さなければダメなのか?
というお話をさせてもらいました。
予算の順位はその辺から重点的にやってゆきます。
当然予算もありますので、重点ポイントを中心に改修工事の見積もりに
入ります。
「リフォーム」のコラム
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