大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「My EcoCabin Canada(Jan.26, 2022)- 基礎が出来た!そしてアルバータ州への引越し」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
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大澤 眞知子

オオサワ マチコ
( カナダ留学・クリティカルシンキング専門家 )
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My EcoCabin Canada(Jan.26, 2022)- 基礎が出来た!そしてアルバータ州への引越し

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My EcoCabin Canada 2022-01-27 11:40

[カナダ・アルバータ大平原に創造する小さなエコキャビンProject。日本で頑張る若い頭脳を元気に!と、何もない大地から一歩づつ完成して行く過程を実況レポートします。]

Nomadになってやる!とやって来たカナダ移住6年目に出会ったEcoCabin。
Canadian Prairieに作ります。


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Cabinの基礎Frost Wallが出来、周りに土を戻したよとアルバータから連絡。

「冬は地面が凍ってしまうから工事は春まで出来ない」と最初に説明され、これはかなり後になるなぁと思いこんでいました。

  

が。

「温度がプラスになったので始めるから!」

「今日もいい天気なのでもっと進めるよ!」

「ほら!ここまで出来た!」

なんだ、極寒のアルバータでも、冬でも工事出来るやんと、ワクワクしながら送ってくれる工事の写真を見ています。

   

そして、今日、Frost Wallが出来たから、今度は取り除けた土を戻すから。

との連絡。


こんな朝陽の写真も添えて。

 

すご。

Cabinには、こんな朝がやって来る!と、ウキウキして来ました。


圧倒される自然の中で

地平線の彼方を眺めながら

人間のちっぽけさを知り

自然と共存する 

いやいや自然だけじゃなく、この地球上で生きる短い時間を共有する

動物・植物たちと一緒に生きる


夜は暗いもの    

人類が光を作りすぎ

今まではその光に邪魔をされ

見えることのなかった無限にまたたく星を見ながら

眠りにつく


そんなEcoCabinが少しづつ出来て行きます。


アルバータ州エドモントンから、私達のCabin用に特別仕様で作ってくれていた資材が届くのは3月始め。

その日は、積み下ろしをするための人員(2名)とフォークリフトも用意しておいてね!とCabinを作っている会社から。

何でも自分でやってしまうカナダならですね。


経験のない私は「え?」と驚きでしたが、そろそろ慣れて来ました。

ほとんどのカナダの人は、Cabinまで自分で組み立ててしまうそうです。

レベルが違いすぎる。。。


いくら何でも自分たちだけでCabin組み立ては。。。と言うと、エドモントンのCabin会社は「それも請負ます。」とのことでしたが、高い!

「地元の業者を使った方がずっと安いですよ。」のアドバイスをもらい、Cabin予定地の近くの小さな町を本拠に建設の仕事を長年やっているMikeに頼んだわけです。

 

役所にも、近所の人にも、不動産屋にも、土地売買を扱う弁護士にもこう言われました。

「あ〜Mikeね。頼りになる人見つけたね〜。」と。

よっしゃぁ!


さて、3月からは、徐々に徐々に私達も側で「あ〜だ、こ〜だ」と建設に参加する必要が出てきます。

というわけで、バンクーバーにもサヨナラ。

3月始めにアルバータに引越しです。


Cabinまだ出来てないのに、どこに住むの?と、聞きたいですか。

そうなんです、まぁ、聞いて下さい。


幸運の女神が微笑んでくれたかも。

Cabinを建てる土地を買ったのは地元の、しかも隣(かなり遠いですが)のおじさん。

見た目はバイクギャングか!というおじさんですが、実にやさしくて、いい人です。

そのおじさんのパートナーがすぐ近くになんと5エーカーの土地に建つ家を所有しており!今誰も住んでなく!改築中で!人に貸そうかと思ってると! 

なんと! 絶好のチャンスでしょう!


実は地元の人から「借りたい」との申し出があったそうなんですが、「やっぱり、あなたたちに貸したい。」と。

「でも、もし改築が間に合わなかったら住みはじめてからも工事の人が出入りするかも。。。。」

そんなの気にしてたらアルバータには行けない!と、すぐさま「OK」で話が決まりです。

やった! 絶大な信用をもらったみたいです。

外国のカナダで、大平原のど真ん中で、私には見知らぬ土地での始まりで、これは嬉しい嬉しい出会いでした。

 

さぁ、日本からカナダへの引越しを含めると、今回で4回目の引越しです。

Nomad(遊牧民)になる!!とやって来たカナダでの冒険のひとまず第1章の終わりかな。


生まれた時から同じところに住んでいる方も多いと思いますが、飽きませんか?

私はダメですね。

数年経つと、動きたいエネルギーがムズムズして来ます。


それよりも、せっかくこの宇宙に、地球に生まれて来て、出来るだけ多くの場所を経験し、出来るだけ異なる人達と知り合い、同じ地球の時間を共有する輪が大きくなる。

楽しいNomadです。 

夏にはここで第一回のStory Telling キャンプが始まります。


カナダのエコキャビンにいらっしゃい!

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