- 大澤 眞知子
- Super World Club 代表
- カナダ留学・クリティカルシンキング専門家
My EcoCabin Canada(Jun.27, 2022)-あっとすっこし〜!
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[カナダ・アルバータ大平原に創造する小さなエコキャビンProject。Nomadになってやる!とやって来たカナダ移住6年目に出会ったEcoCabin。日本で頑張る若い頭脳を元気に!と、Canadian Prairieに作ってます。
何もない大地から一歩づつ完成して行く過程を実況レポートします。]
急激すぎる世界の変遷に流されないようにと、新たな生活形態に挑戦したEcoCabin。
アルバータ大平原での土地探しから始まり、エドモントンの会社が作るキャビンに惚れ込み。
流通の滞る中、インフレと格闘し、今やっとここまで来ました。
このキャビン建設に関わった人も、地元に住む人も、たまたま通りかかった人も、み〜んな声を合わせて
「これはDream Homeだ!これからはデッカイ家は時代遅れ。みなこんな素敵な夢のある家に住むべき!」と大声援を送ってくれています。
日本のみなさんも、狭い日本の住宅事情には、一体どんな家がいいのかを考え直す機会になるかも知れませんね。日本のあちこちにこんなCabinが出現したら、絶対大人気になるかも。
8月には日本から生徒がやって来、Cabin最初の滞在者となります。
日本の生徒のためのカナダサマーキャンプ StoryTelling Camp に参加するために。
6月終わりには入居出来ますように!との祈りを込めた建設でしたが、少しずれ込みそうです。
ま、カナダですから。。。仕方ないと言えばそれまでですが、今年のアルバータ州の異常な降雨量と雷・竜巻に襲われ、かなり最終の工事が滞りました。
内装はこの人たちの大活躍でほぼ完成。
ちょうど、左の人が誕生日だったので、急遽あり合わせの寿司で差し入れ。
めっちゃくっちゃ喜んでくれました。
「寿司食べるの一生で2回め!」だって。 アルバータの田舎はそれほど「日本の存在」は薄いです。
そんなこんなで、私の醸し出す「日本人存在」が地元の一大ニュースになってるほどです。わぁ〜い!
ここまで来てます。
床が全部貼り終わり、工事でCabinを訪れる人たちみんなが「わぁ、ここDream Houseだ!」「この床のセンス素晴らしい!」と絶賛。
床工事に来た人までが「今までに工事した家の床の中でこんな素敵なのは見たことがない!」だそうです。
Yay!
壁は全部パイン材ですので、それを損なわないデザインにしました。
ちっちゃなキャビンですが、少し贅沢にバスルームが2つ。
ロフトにあるバスルームには深いバスタブを入れて、窓から星をみながら。 わ〜〜〜!
Main floorのバスルームは、StoryTelling Camp中は生徒たち専用となります。
自然なパイン材キャビンのパワフルなアクセントとなるのが、キッチンキャビネット。
カナダの人たちは、気合を入れて注文します。
私たちは、手作りキャビン制作専門家に頼みました。 なんと!すぐ近くのお隣さんです。
Matt blackというややこしい色を注文しましたが、相当力を入れて完成間近。
今日はカウンタートップの大きさを測りにカルガリーから業者が。
中国人の会社です。 カナダの会社よりずっと手際がよくて速いですが、全部の工事がずれ込んだため、カウンタートップ設置は7月4日です。。。。
ま、仕方ない。
あ〜あとため息が出るたびに、キャビンの大きな窓からの光と景色に慰められてます。
明日にはドアがつき、明後日には電気製品(冷蔵庫、ガスコンロなどなど)が届きます。
今週中には、大雨で工事不可だったSeptic Tank(ちょ〜デカ)が地中深く埋められる予定です。
それがないとトイレがない!ですから、ハラハラドキドキ。
雨よ、もう降るな〜〜〜!
びっくりしたことなんですが、工事後のゴミや周りの片付けは、家主の役目らしい。 え!?
日本的感覚でいた私には「なんでやねん?」ですが、抗っても大した得もないので、「日本人らしく」地元のやり方に従うことにします。
そのためには、今乗っているJeepではどうにもならないし、どうせまた引っ越しにトラックを借りて。。。などを考えると「えい!」と思い切ってカナダならではのピックアップトラックをリースすることに。
もちろん、日本車TOYOTAのTacomaです。
納車が1年先とかの流通停滞の中、ものすごい幸運で見つけたTacoma.
何でも運べそうです。
今日は、ものすごく久しぶりに休日気分(キャビンに翻弄され、3月始め以来なかったなぁ。。と)でこんな景色までドライブ。
初めてのピックアップトラック運転を楽しみました。 さすがのTOYOTA、走りがものすごくスムーズです。
StoryTelling Campにやって来る生徒のみんな! これに乗って大平原を駆け抜けるよ!
あっとすっこし〜〜!
頑張ります! 応援していて下さい!!
カナダにいらっしゃい!
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このコラムの執筆専門家
- 大澤 眞知子
- (カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
- Super World Club 代表
カナダにいらっしゃい!
カナダ 在住。パンデミック後のNew Normal 留学をサポート。変わってしまった留学への強力な準備として UX English主催。[Essay Basics] [Critical Thinking] など。カナダから日本に向けての本格的オンライン留学準備レッスン・カナダクラブ運営。
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