相変わらず、毎日のニュースがパンデミックに乗っ取られているカナダから最新情報です。

１．感染者数がわずかに減ってきたBC州で、12歳〜17歳のワクチン接種（ファイザー）予約開始

カナダの独立記念日であるカナダデイ（July 1)までに大人すべてに一回目接種を終えるのを目的とした計画の一環。

18歳以上の接種は始まっており、サポートしている大学留学生はほぼ接種を終了しています。

日本の混乱を見ながら、大学留学生たちは「なんでこんなに違うの？」と接種を受けました。

日本の祖父母や両親より早い接種に、国の違いを改めて実感したようです。

クリティカルシンキング、そしてサイエンスへの理解の違いでしょうね。

そこにますますカナダ留学した意義を見出してほしいものです。

２．アルバータ州５月Longweekend後に学校再開

現在オンラインに移行しているアルバータ州が学校を開きます。

が。

アルバータ全体の感染状況は最悪を脱していません。

この動きは、政府の制限に反対する過激な運動、広いアルバータ州農村部に住む超保守の人たちの声を配慮したものだと思います。

現アルバータ政権は、それら超保守派の支持なしでは次回の選挙で勝てる見込みがないのが理由です。

マスク反対、集まり禁止反対、イベント反対を唱える人たちがますます調子に乗っているアルバータ州では、学校の感染も非常に大きな数字です。

アルバータ州での学校感染により、隔離していた生徒の数はなんと6,000人。

この休校でやっと1,000人に減ったからというのが学校再開の理由ですが、まだ1,000人もいることは重大な事実です。

日本人高校留学生もかなりこの学校感染に巻き込まれているようです。

３．BC州Burnabyでまたギャングと銃

ギャングがらみ、銃を使う事件の多発しているバーナビー。

エージェントと学区が必死で無知な日本人親子を誘惑し、授業料がほしい！と高校留学生を呼び込もうとしているバーナビー。

とりあえず留学してしまった日本からの留学生が休日を過ごす、巨大ショッピングモールのメトロタウンでの出来事です。

未成年は行かないようにと、地元の親も、知る人ぞ知る超危険なショッピングモールです。

そのモール駐車場で弾を込めた銃を保持していたギャングが捕まりました。

先日、白昼バンクーバー国際空港での銃撃事件が人々を震撼させたすぐ後のギャング銃所持。

巻き添えになる危険の増すバンクーバーです。

現在エージェントからバーナビーを勧められている方がいたら、絶対ここには行かないこと。

理由は「危険すぎる」「学区が機能していない」と断ることをお勧めします。

４．留学生激減で必死のカナダ高校学区がエージェントとのVirtual Meeting

なぜ今？　それどころじゃなく、いかに地元高校生のケアをするかが先では？

そこから最良の教育環境が生まれ、留学生にもプラスのはず。

だけど、そんな道理も聞く耳持たず、とにかく誰でも送って！！と必死の学区が参加しています。

良識を疑うメンバーです。

これら学区を勧められている方がいらっしゃいましたら、避けることがお勧めです。

Bodwell High School (兼ねてから冗談かと思えるレベルの低い留学生を集めていた学校）

Burnaby School District（もちろん！）

Canada Star Secondary School

Columbia International College（高校留学し、１９歳になっても卒業出来ない生徒を引き受け適当に授業料だけ取っているカレッジ）

Cowichan Vallley School District（バンクーバーアイランドの田舎の学区に一体どんな企みがあるのかな？

Great Lakes College of Toronto （感染がひど過ぎで留学生どころじゃないはずのオンタリオ。必死みたいです。）

Kamloops School District（ホームレス・薬物中毒など環境最悪の学区）

London International Academy

Lowell High School

Ottawa Catholic School Board（カトリック系のオンタリオの学区。やはり人の命より授業料なのでしょうか。）

くれぐれも騙されないように。

今のカナダには外国人未成年の居場所はないですよ。

カナダには、十分準備して、大学からいらっしゃい！

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