大澤 眞知子
オオサワ マチコグループ
卒業する生徒たちへ- Stay Weird, Stay Different
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Stay weird, Stay different 周りと融合せず、目立つほど風変りで、個性的なあなた。
自信を持ってそのままで。
(アカデミー賞授賞式史上、最高のスピーチと絶賛されている Graham Moore のスピーチの一節。)
この言葉をそっくりそのまま、卒業生に贈ります。
今日雨の中で行われた高校の卒業の話、ではなく、Super World Club でクリティカルシンキングを学んで卒業していく高校生たちに。
画一的、横並び、みんながそうするから、世間に合わせる、空気を読む、社風に合わせる、出る杭は打たれる。。。
貴重な経験をするはずの10代を、暗記に費やし、みんなで一緒に大学生。
そしてみんなで「勉強ごっこ」と「サークル活動」の大学生活。
専門知識もスキルもろくにないまま、就活。
やっとどこかに就職し、あとはみんながするから結婚。
子供を作り、住宅ローン。
そして終点。
そんな「みんな一緒」の日本から飛び出した卒業生に、大拍手!
飛び出す勇気のなかった卒業生には、大切な助言。
1.日本の「みんな一緒」の筋書きの、必ずどこかで、Different になること。
2.みんなと違うことを貫けるWeird な人間になること。
3.カナダクラブのSocial studies 勉強でみつけた自分のGift (生まれながらに持っている才能)を必ず伸ばすこと。
4.Be Weird, Be Different. Then. Stay Weird, Stay Different.
「みんなと違う」とは素晴らしいこと。
今朝の日本経済新聞:
「日本の大学生で一日の読書時間がゼロと答えた割合は2年連続で4割を超えた。 あとの大学生も平均読書時間は約32分。。。」
あ~~こんな大学生の仲間入りするの~~~??
あなた次第。
こんな低級な「みんなと一緒」大学生ごっこは決してしないこと。
気が遠くなるような、長くて難しいクリティカルシンキングの訓練をやり遂げた卒業生のみんな。
Stay Weird, Stay Different.
もし日本でWeird, Different でいることに疲れ果てたら
いつでもカナダにおいで
ロバートと大きく手を広げて待ってます。
卒業おめでとう!
Good work, Guys!!
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カナダの小・中・高校の教育課程を基にした指導をしています。
クリティカルシンキングの基本が出来た生徒は「カナダの小さな町での留学・ボランティア」で自分本来の能力を発揮中です。
Super World Club(大澤眞知子、Robert McMillan)
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