大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「日本の子供の想像力と創造力を伸ばす方法」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
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大澤 眞知子

オオサワ マチコ
( カナダ留学・クリティカルシンキング専門家 )
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日本の子供の想像力と創造力を伸ばす方法

- good

英語学習方法 2013-12-04 22:02

Creativity, Imagination, Creativity, Imagination, Creativity, Imagination!


日本の子供の脳に欠けていること。

自由で柔軟な想像力と、創造力ですね。  

指示にいかに正確に従うかの、教育体制と社会環境のまっただ中にいる日本の子供たちに。

本来人間に備わっていたはずの想像力と創造力が完全に抑えつけられてしまっています。

そんな子供たちに新しい訓練を始めました。

今の世界に必須のふたつの能力を媒体に、想像力と創造力を伸ばす訓練です。


ふたつの能力:英語とコンピューター

コンピューター上で3コマの連続コミックを作ります。

いか様にでも背景も人物も、表情も動きも変えることが可能です。

画面上で自由に想像しながら創造して行きます。

「どうやったら、この顔が動きますか?」

「アクションを変えるのはどこですか?」

質問がいっぱい飛んで来ますが、いつもこう答えます。

「いっぱい自分で試して色んなところをクリックしてごらん。 失敗しながら楽しんで何でもやってみて。」


「失敗はないんだ!」「決まったやり方はないんだ!」と子供たちは生き生きと自分の作品を作り始めます。


そして、クライマックスが、論理的にWHYの概念を満たした英語のセリフを全コマに入れていくことです。

絵からWhy? を想像し、答えを創造して行きます。

小学生から高校生まで、色んなレベルの英語で表現しています。
(記載したコミックは小学生が初めて作った作品です)


文法的にも正しく、論理的なつながりもあり、しかも読み手を楽しませるコミックを完成させて行きます。

提出するのもwebから。 コメントや点数もweb上でログインして確認します。


生徒たち、はまりまくりです。

数ヵ月後、どんな想像力と創造力がついているか、とても楽しみです。

 

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カナダの小・中・高校の教育課程を基にした指導をしています。
クリティカルシンキングの基本が出来た生徒は「カナダの小さな町での留学・ボランティア」
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