池見 浩
イケミ ヒロシグループ
消費者教育について のコラム一覧
4件中 1~4件目RSS
保護者のための成年年齢引き下げ講座2 ~18歳は自立した大人なのか?~
こんにちは、消費生活アドバイザーの池見です。こんにちは。消費者考動研究所代表 消費生活アドバイザーの池見です。 民法改正により、子どもたちは満18歳で成年になります。 成年になると、さまざまな法律行為を自分の意思・判断だけで行うことができるようになります。 その一方で、自分の法律行為の責任も自分で取ることが求められます。未成年者を保護する「未成年者取消」は使えません。契約トラブルにあった...(続きを読む)
保護者のための成年年齢引き下げ講座1 ~親権がなくなる!~
こんにちは。消費者考動研究所代表 消費生活アドバイザーの池見です。こんにちは。消費者考動研究所代表 消費生活アドバイザーの池見です。 多くの方がご存知のとおり、4月1日に、法律上の「成年」年齢が従来の20歳から18歳に引き下げられます。若者の社会参加の促進や自立意識の育成が期待される一方で、18歳の誕生日を迎えた時点で未成年者取消ができなくなるなど、消費者トラブルの多発が懸念されています。 ...(続きを読む)
消費者教育ってなに?ー#4「幸せに生きる力」=「消費者力」
こんにちは。消費者考動研究所 代表 消費者教育コンサルタント/消費生活アドバイザーの池見です。 皆さんは、「消費者トラブルにあわないために、かしこい消費者になりましょう。」「これであなたもかしこい消費者ですね!」といった言葉を見聞きしたこと、ありませんか?消費生活センターなどの啓発チラシや、暮らしのワンポイントアドバイスのコラムなどによく使われる言葉ですね。 でも実は私、この「かしこい消費者...(続きを読む)
消費者教育ってなに?-#1 暮らしの中のクリティカル・シンキング(批判的思考)
こんにちは。消費者考動研究所 代表 消費者教育コンサルタント/消費生活アドバイザーの池見です。 皆さんは「消費者教育」という言葉をご存知でしょうか。 以前、「学校で買い物の方法とかを教える事?」と尋ねられたことがありましたが、それも間違いではありません。 でも実は、もっともっと幅広く、幼児から高齢者まで全ての人に必要な「幸せに生きるための考え方」学習、 それが消費者教育です。 とは言え、消...(続きを読む)
4件中 1~4件目
- 1