池見 浩(消費生活アドバイザー)- 経歴・実績 - 専門家プロファイル

池見 浩
消費生活の専門家が消費者教育・啓発や消費者志向経営をサポート

池見 浩

イケミ ヒロシ
( 東京都 / 消費生活アドバイザー )
消費者考動研究所 代表
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経歴

1962年生まれ。業務を通じて消費者目線と企業論理との格差を痛感し、悪質商法の被害に2度遭った自分の経験も踏まえて、消費者問題に専門家とし取り組みたいと思い退社。
消費生活アドバイザーの資格を取得後、数多くの啓発活動や相談を行う中で、消費者自身が「物事の背景を知り、批判的思考で選ぶ」事の大切さを痛感し、消費者市民社会の実現に向けて消費者教育の実践に特に力を入れています。

1985年~2004年
大手インテリア専門商社
主に、クロス・カーテン・床材その他トータルインテリアを提案し販売する営業、電話での顧客応対等を担当。特に電話応対業務では、B to BとB to C両方の顧客応対を多数担当。
2005年~2006年
外資系生命保険会社勤務
コールセンターにて、電話応対品質チェックや苦情の二次・三次対応を担当。
2006年~2011年
法テラスコールセンター
司法支援センター(法テラス)の情報提供職員として、多重債務・離婚・遺産相続・損害賠償事件・刑事事件等々約12,000件の相談に対して情報提供を行う。そして、法律に関する正しい知識と情報があまりにも少ないことと、トラブルをなくすためには消費者教育・法教育が不可欠だと強く再認識する。
2006年~2016年
消費生活センターの消費者教育担当
消費者行政部門の中で、消費生活啓発専門員として、各種講座の地方自治体の消費生活センターにて、企画運営、情報紙の執筆発行、様々なイベントの企画実施、各種メディアを使った情報発信、啓発ツールの作成、学校や自治会その他地域団体への出張講座講師を担当。地域連携作りを行いながら、子どもから高齢者までの消費者教育を実践とアドバイスを行う。
2012年
消費生活センターの相談員
地方自治体の消費生活センターにて、消費生活に関する全ての相談を担当し、あっせんも含め、トラブルの解決やアドバイスを実践。している
2014年
自治体での消費者教育事業のコンサルティング
地方自治体の消費生活センターでの諮問会議の専門委員として、消費者教育事業の企画提案やコンサルティングを行っている。

実績

"Buying is Voting"(消費行動は投票行動である)を信条に、「選ぶ消費者の批判的思考の大切さを伝えたい!」「企業と消費者がWIN WINな関係で結ばれる消費者市民社会を築きたい」という強い想いで、この仕事を続けています。
消費者啓発・消費者教育の啓発情報紙企画作成
子どもから高齢者まで、世代に合わせた情報紙を多数企画作成し発行。また、啓発グッズの企画作成や、バス車内放送、メディアツールの活用など、地域への複合的効果的な情報発信を数多く手がけています。
消費生活に関する講座の企画運営
これまで、衣食住や法律その他くらしに関するさまざまなジャンルの講座を企画実施し、リピーターを得ながら、小規模~700人規模の集客を安定的に確保しています。
消費者教育・啓発に関する講師として
学校における契約・携帯電話についての課外授業や保護者・教員の方々への講座、自治会や老人会・福祉関連施設での消費者被害防止啓発講座などで、日々講師をさせていただいています。
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