阿部 マリ(行政書士・家族相談士)- コラム「離婚と子ども」(2ページ目) - 専門家プロファイル

阿部 マリ
男性のための離婚相談。頼れる安心のパートナー

阿部 マリ

アベ マリ
( 神奈川県 / 行政書士・家族相談士 )
行政書士阿部オフィス 行政書士・家族相談士
Q&A回答への評価:
4.6/7件
サービス:6件
Q&A:33件
コラム:212件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
045-263-6562
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

コラム - 離婚と子ども のコラム一覧

30件中 11~20件目RSSRSS

父の暴力に複雑な思いを抱く小4と小2の兄弟

親の暴力に子どもは混乱します。 いつも怖いわけではなく、優しいときもあるので、子どもは親の愛情を追い求める気持ちを持ち続けます。 本ケースでは、父・母・子どもらが、暴力を振るう父についてそれぞれ別の解釈をしていることがわかります。 親権と監護権・男の離婚相談/阿部マリ 家裁月報63-12-127 父が、母、長男(小4)、二男(小2)に激しい暴力を振るったことをき...(続きを読む)

2012/08/08 11:15

境界性人格障害の母と発達障害の小3男児

境界性人格障害の疑いがある母を親権者とすることに不安を感じる方は少なくありません。 婚姻期間中に父に向いていた敵意が離婚後は子どもに向かうのではないかとの不安、子どもを置いて夜中に出歩くのではないかとの不安、朝起きて子どもに身支度や食事を与えることができるのか不安、などの相談があります。 本ケースでは、調停での父の照会書の回答内容から、父が親権を強く望んでいること、母には人格障害が疑われ...(続きを読む)

2012/08/06 15:34

主たる監護者と離別した3歳女児

調査官が関与した子の調査事例で特に印象深く、このような子の反応は相談の中でよく耳にします。親や祖父母が過剰反応して面会拒否につながるケースもあります。 この記事を読んで、子どもの心を理解して長期的視野で子育てを考える気づきになればと思います。 離婚を考えているお父さんお母さんに読んでいただきたい記事です。 男の離婚相談/阿部マリ 家裁月報63-12-122 大阪家裁の研究「離婚調停事件...(続きを読む)

2012/05/09 16:51

子どもの直接強制

子どもの引渡しの直接強制(強制執行)についての新聞記事です。 『離婚した夫婦間で子供を巡る紛争が急増する中、家裁の審判などに基づき、裁判所の執行官が子供を一方の親に引き渡す「直接強制」が、2010年に全国で120件行われていたことが最高裁による初の調査で明らかになった。 子どもを車などと同じ「動産」とみなす直接強制は違法とする裁判例もあり、約10年前まではほとんど行われていなかった。 ...(続きを読む)

2012/01/12 19:37

びじっとの取材歴

別居や離婚家庭の面会交流支援をしているNPOびじっとは平成19年8月に立ち上げています。 当初は面会交流(面接交渉)について問題意識を持っているのは当事者のごく一部だけで、社会的認知も相当低いものでした。 しかし、びじっとの取材歴を振り返ると、平成20年頃から取材されだしていることから、この問題をメディアで取り上げられる程度に社会的認知が高くなってきたことが分かります。 そ...(続きを読む)

2011/10/11 12:02

離婚と親権 子どもが希望したとき

親権について考えたとき、『子どもが希望している』ことをどのように考えるか就学前の幼児の場合には、以下の判例が参考になります。 東京高決平11.9.20(家裁月報52.2.163) 「5,6歳の子どもの場合、周囲の影響を受けやすく、空想と現実とが混同される場合も多いので、たとえ一方の親に対する親疎の感情や意向を明確にしたとしても、それを直ちに子の意向として採用し、あるいは重視することは相当でない...(続きを読む)

2011/09/28 17:31

民法改正 面会交流

民法改正で面会交流が明文化されることとなりました。 そこで、改めて面会交流についてまとめてみました。 (1)面会交流とは 「親権者又は監護者として自ら子を監護養育していない親が、その子と直接面接し、又は、文通などの間接的な方法により交渉すること」(新家族法実務体系第2巻親族2・新日本法規出版2008年) 夫婦が離れて暮らすことになっても、一緒に暮らしていない親と子どもが定期的、継続的...(続きを読む)

2011/09/26 10:58

離婚と子ども(4)思春期

『子どもに離婚に対する心の準備をさせ、離婚がもたらす混乱を乗り越えさせるためには、親の協力が何よりも重要である。 子どもに協力する第一歩は、離婚が目前に迫っているときである。 この段階であれば、子どもにこれから起こる事態に対して心の準備をさせることができる。 親は子どもに何をどのように言うべきか真剣に考えなければならない。 子どもは親が言ったことや言いそびれたことをいつまでも忘れない。 ...(続きを読む)

2010/12/20 11:18

離婚と子ども(3)9~12歳

『激しい怒りはさまざまな暴力に発展することがある。離婚した夫婦のあいだで身体的な暴力がふるわれることはまれである。しかし、子どもの奪い合い-夫婦間の暴力に代わる行為-は珍しくない。そのほか、より間接的な暴力の形態として、絶え間なく続く争いの場で子どもが武器として利用され、もとの配偶者に対する復讐の一環として傷つくままに放置されることもある。』 続きは、 離婚と子ども(3)9~12歳 へ(続きを読む)

2010/12/13 12:15

離婚と子ども(2)5~8歳

『子どもは、自分は無捨てられた、里子に出される、別れた親と二度と会えないといった恐ろしい状況を生々しく想像したり、母親が地震で死ぬとか、復讐心に燃えた母親に父親が殺されるなどという不気味な想像をしたりする。』 この年頃の子どもは、喪失感、疎外感、罪悪感、どちらの親につくかという心の葛藤にとりつかれることがある。彼らは、家を出たほうの親(たいていは父親)に二度と会えないのではないかと心から心...(続きを読む)

2010/12/08 18:57

30件中 11~20件目

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム