阿部 マリ(行政書士・家族相談士)- コラム「離婚と子ども」(3ページ目) - 専門家プロファイル

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阿部 マリ

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( 神奈川県 / 行政書士・家族相談士 )
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コラム - 離婚と子ども のコラム一覧

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離婚と子ども(1)就学前

『離婚を経験した子どもたちは、人間関係のもろさを学んでおり見捨てられることを恐れている。』 60組の離婚夫婦とその子どもたちを15年にわたり追跡調査したウォラースタイン博士は離婚に際して子どもが示す反応を年齢別に説明しています。 離婚が子どもに与える影響についてどの親も悩むものです。 とても参考になるので、「就学前」「5~8歳」「9~12歳」「思春期」と4回に分けて紹介します。 ●就...(続きを読む)

2010/12/06 18:25

離婚は不可避なのか

1.離婚を決意するまえに (1) 幼い子どものいる家庭の場合、一方が外で働いて生活費を稼ぎ、もう一方が家事育児を行うことで、役割分担ができている。これは非常に合理的なのだが、当事者は気付かないことが多い。相手よりも自分が大変なのだと被害妄想的になる。また、出産後の女性は夫のことを嫌いになることが多いが、徐々に気持ちは落ち着いてくるので早まらないこと。 (2)結婚とは、お互いに価値観の違いを乗り...(続きを読む)

2010/07/26 10:49

家族の形が子どもに与える影響

Aさんのお話。 Aさんは、娘が15歳のときから5年間、母子家庭で過ごしており、Aさんは仕事で忙しくほとんど家におらず、娘は家の主のようで、「結婚もしないし、子どもも生まないし、この家に一生いるんだ」などとパラサイトを主張していました。 Aさんいわく、これはもしや母子カプセルかと、育て方を誤ったと思う反面、こんなに頑張っている母の後姿から働く女性の生き方を学んでくれるのではないか...(続きを読む)

2010/01/17 14:53

面接交渉について

離婚をすることによって、子供はどちらか一方の親権に服することになります。 しかし、親子の関係は切れることはありません。 離れて暮らす親子であっても、相続権はありますし、扶養義務も生じています。 他人になってしまうわけではないのです。 【子どもの権利条約9条3項】 締約国は、児童の最善の利益に反する場合を除くほか、父母の一方又は双方から分...(続きを読む)

2008/11/27 23:19

面接交渉の調停を考えている方へ

東京家庭裁判所広報紙第5号(平成20年8月発行)「面接交渉と家庭裁判所の児童室について」は、調査官が面接交渉と子どもについての記事を書いており、その中でPASについてふれている箇所があります。  この記事を読んで、面接交渉の調停を数多く(平成18年には、なんと569件!)経験している調査官の言葉に勇気をもらう方は多いのではないかと思います。                   ...(続きを読む)

2008/10/16 19:09

私のお父さん(10年目の再会)後編

私のおとうさん(10年目の再会)前編の続きです。 4.当オフィスは、何とかA子の望みをかなえたいと、奔走し実父X男と連絡を取ることができました。実父X男は、数日前にA子の夢をみたと言いました。 10年間会っていなかったけれど片時も忘れたことがなかったとも言いました。離婚をしたときは、辛いけれども、A子の年齢を考えると、会わずに忘れさせた ほうがよいだろうと考えていたということでした。しか...(続きを読む)

2007/08/31 00:00

私のお父さん(10年目の再会)前編

この事例は、親権や面接交渉で争っている方達に何らかの影響を与えるものと思い、特別にY子及び関係者の許可を取って掲載いたします。 1.X男とY子には、A子という子どもがいましたが、A子が2歳半のときに、Y子を親権者として協議離婚をしました。その1年後、Y子は再婚し、再婚相手との間に子を設け、A子を含め家族4人で仲良く暮らしていました。 続きは 私のお父さん(10年目の再会) へ(続きを読む)

2007/08/29 00:00

PAS

PASとは、日本ではまだあまり知られていませんが、 欧米では児童心理学親や家族法を専門とする法律関係親などには広く認識されています。 両親が別居または離婚していても、非監護親が子供にとって貴重な精神的つながりをもつことができるにもかかわらず、監護親が疎外をしている状態のことです。 この結果、子供には様々な情緒的問題、対人関係の問題などが生じ、長年にわたって悪影響を及ぼすと言われ...(続きを読む)

2007/08/21 17:18

養育費の減額と親の義務

男性からの離婚後の相談で多いのが,公正証書で合意した養育費を減額できるのかという相談です。 離婚の際に,妻の迫力に押されて,内容をよく確かめもせずに,離婚ができるならばと合意してしまうケースがあまりにも多いのです。 続きは 養育費の減額と親の義務 へ (続きを読む)

2007/05/03 11:34

離婚と子ども

離婚問題に直面した夫婦は、疑心暗鬼になってしまい子どもの奪い合いや面接交渉の拒否など、子どもの気持ちは放たらかしで、親同士が争っていたりします。 争いが激しくなればなるほど、その弊害は子どもに降りかかります。 子どもにとって、親が世界のすべてです。 子どもは、自分自身の不安に蓋をしてまでも、親のことを心配しています。 続きは「子の監護に関する処分」へ(続きを読む)

2006/06/14 01:30

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