薄型ＴＶ購入に伴う壁面の改修について

現場の状況ですが、集合住宅や木造住宅におけるお話と前提いたしますが・・・

木造住宅の場合は、表面はクロス張り～下地ボード（１２ミリ）～垂木～断熱材＝間柱となります。

集合住宅の場合には、表面はクロス張り～下地ボード（１２ミリ）～軽鉄スタット（又はＧＬ）～構造帯となります。

どちらの場合も、下地ボードの間に空間がありますので、この部分を利用して下地の補強工事を行います。
この作業は、既存の壁を一部解体することにより工事が可能となります。
下地補強は構造パネルか間柱を追加するのどちらでも可能と思いますが、郷土の安定を考えれば構造パネルが合理的かと思いますね！

配線の処理に関しては、下地の解体後に壁の中に内蔵することも可能と考えられますし、スピーカーの取り付けも、取り付け場所に下地補強をすれば、どの様な場所にでも取り付けることが出来ます。

一般的には、薄型ＴＶを取り付ける壁面全体（例えば、Ｗ４５００×Ｈ２４５０）の壁部分を解体する方が工事的には楽になり、また、部分的に解体するよりは仕上がりが綺麗に出来ると思います。

上記のような工事費であれば、工期的には２日～３日間程度で概算費用は２０万程度と思われます。

初めまして

薄型テレビの設置についてですが、工事が可能かどうかは現場調査が必須です


まず、その場所に設置するための強度や配線の場所、スピーカーの取付の有無、現在の壁紙の種類等によって金額は大きく変わります

単純に、構造が木造かRCかによって、出来るか出来ないかも変わってきます



全体の金額を把握するためにも、必要なことは現場調査です

場所によってはお力になることが出来ますので、どうぞご相談ください



流れ

１：現場調査 → ２：簡単な図面作成 → ３：業者見積 → ４：見積精査 → ５：工事発注確認 → ６：工事 → ７：アフターサービス

３までは無料で行います（交通費別途）

初めまして古市伸子です。
現状がどのようになっているか？明確ではないのですが、一番の目的は、薄型TV、オーディオシステムを新たに購入することですね。
これらを壁面にスッキリ収めることができれば、さらに良いと言うことのように思った上でのアドバイスをさせていただきます。
先ずは、改修より新規に収納システムを設置する方が、スッキリします。改修は、ある物を利用して新たに付け加えたり、排除したりすることでキレイにしていくのですが、結局は希望通りの満足できるような仕上がりになるか？しっかり確認が必要になります。最終的に無駄な出費にならないように気をつけてください。
できれば、壁面収納を制作し、TVの取り付け部分は、家具自身に補強します。配線も家具の内部に収めてもらうとスッキリします。収納家具は、壁面に取付ける為、壁紙は必要ありません。
納期は、家具製作に約3週間です。採寸後、希望の機能をヒヤリングした上で、図面を起こし、承諾後に制作するという手順になります。
打ち合わせ段階の日程で変わりますが、約4〜5週間くらいと考えられます。
工期は、1日です。大きさによりますが、半日〜1日で完了します。電気の配線工事が、当日にできない場合は、2日になることもあります。
費用は、大きさと素材によって異なります。もし希望なら、どこかのデザイン会社かリフォーム会社で一度お見積もりをしてみてください。