対象:体の不調・各部の痛み
咳と喉の圧迫感で寝られません
5月19日に異常な喉の痛みがあり寝られませんでした。
風邪だと思いよく行く病院に行きました。風邪自体は治ったのですが、いまだに喉の圧迫されるような違和感と咳が止まらず、もう一週間近くまともに寝れていません。
横になると喉の圧迫感が強くなりイライラして寝むれません。圧迫感は指で喉を強く押されているような感じです。
咳も酷い時では嘔吐してしまいそうになるくらいむせてしまいます。
病院でレントゲンを撮り診てもらったのですが全く異常が無いと言われました。喉が本当に少し赤いくらいだとも言われました。
一体なんなのかわかりません。困っています。
詳しい方がいましたら教えていただけるとありがたいです。
hosokityanさん ( 東京都 / 男性 / 18歳 )
回答:3件
咽喉頭異常感症の疑い
はじめまして、ご質問について回答いたします。
とくに更年期の女性に多い傾向がありますが、カゼ症状ではないのにノドの異常感を訴える
方が増えております。
異物感・狭窄感・圧迫感・腫脹感・腫瘤感・不快感・乾燥感・熱感など多彩な症状を訴えます。また夜中にうがいを何回もしたり、咳き込む方もいます。
大抵はまず、耳鼻咽喉科や内科などへ受診して「ポリープ」「カゼ」ではありません
と診断され経過観察いたします。
どうか現代医療で原因が特定できない場合でもあきらめないでください。
但し、今回のようなケースも顎関節症や抜歯後によくある口腔顔面痛という身体表現性疼痛障害など心因性が関与している場合もございます。
ちなみにペインクリニックでは星状神経節ブロック療法という治療法があります。
(武蔵野病院名誉院長 若杉文吉 ~自然治癒力を賦活して病気を治す~)
「星状神経節ブロック療法」マキノ出版をご参考にしてください。
注射によるブロックが抵抗がある場合はレーザー星状神経節ブロックがあります。
関連記事 参照
http://www.iwasaki-laser.net/services/services1.html
心身ストレスに関する参考記事
「上部頸椎ストレス解放テクニック」は昨年3月に当院が開発したテクニックで、ストレス起因の頭痛、睡眠障害、肩こり、神経過敏などが対象となります。
定義として上部頸椎および漢方医学の「脳戸」というツボ周辺の筋群に米国製ハイテクコンピューター・トリートメントシステムによるピエゾセンサー仕様のアジャスティングヘッドからα波共鳴振動刺激を入力することで、脳内ホルモンであるドーパミンやセロトニンなどが分泌促進され、痛みやストレスが一時的もしくは2週間程度コントロールが可能となり、痛みの閾値軽減や鎮痛薬などの減量、軽症うつ(気分障害)の一部改善することが臨床上で確認示唆されました。
なお、このテクニック開発の経緯や問題となる複合ストレス定義など詳細は当HPトップページ・トピックス下段に記載されています。
東京都立川市錦町2-5-26-1F
いわさき痛みの整骨院
TEL 042-529-5123
http://www.iwasaki-laser.net
補足
最近、スーパーライザーという近赤外線治療器による星状神経節近傍照射法を行なう施設
が麻酔科・ペインクリニック関連施設以外でも行なわれております。
なおプローブ操作時による手技の経験値や星状神経節局所解剖の知識の有無で効果に差が生じる可能性があります。
専門知識のない施設や治療院では安全性の高いスーパーライザーでも効果は期待できません。
(適応症には保険外に該当するものがあります)
評価・お礼
hosokityanさん
回答ありがとうございます。
いろんな観点から症状を見ることが出来たのでとても参考になりました。ありがとうございます。
回答専門家
- 岩崎 治之
- (東京都 / 柔道整復師)
- いわさき痛みの整骨院 院長
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします
わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。
岩崎 治之が提供する商品・サービス
慢性疼痛・筋骨格性疼痛・スポーツ外傷
喉の圧迫感について
はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
最近、のどの痛みやつまり感、圧迫感、不快感を訴える方が増えていますね。
のどの痛みやつまり感、圧迫感、不快感を訴える方で、
病院で精密検査をしても特に異常なしとされる場合、
首から肩、胸椎部(脊柱上部)にかけて傾斜や湾曲があったり、猫背であったりして(「身体のゆがみ」)、のどや食道周辺の筋肉が過剰に緊張した状態になり、のどや食道などを圧迫してつまり感や圧迫感、不快感、痛みなどが出やすくなっているケースが多く見られます。
特に最近は、仕事やプライベートでPC作業や携帯でのメールやゲーム・インターネットをする方が多く、そのときの姿勢、特に頭頚部の前方突出した独特の猫背姿勢(IT猫背)が大きな要因となっています。
「横になると喉の圧迫感が強くなる」のは、頭頚部の前方突出状態が無理やり伸ばされるため局所的に筋肉の過剰緊張が強まりのどを締めつけてしまうのではないでしょうか。
信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で「身体のゆがみ」をくわしく分析して、首や肩、そして、脊柱の傾斜や湾曲、猫背を自然な角度、位置に整えてみてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
・類似Q&A:喉の違和感について。
http://profile.allabout.co.jp/pf/kawaikinkeitai/qa/detail/31927
・類似Q&A:のどのつまり感を解消したいです 。
http://profile.allabout.co.jp/pf/kawaikinkeitai/qa/detail/28678
身体不調の原因「身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!
病院でよくならなかった頭痛・首肩こり・腰痛・慢性疲労・アトピーなど専門
体にやさしい骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
東京 横浜 船橋 さいたま新都心 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/
回答専門家
- 川井 太郎
- (東京都 / メディカルボディチューナー)
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!
首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
みやね優
ヨガインストラクター
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咳、のどの痛みは塩うがい、圧迫はリラックス
喉の粘膜、リンパの痛みは天然塩のうがいをお勧めします。
うがい薬よりも身体にやさしく、自然の殺菌力とミネラルが喉を守ってくれます。
天然塩、岩塩などをコップの水にしょっぱい味がする程度に溶かし、口をゆすいだあと、通常のうがいをして、最後にまた口をゆすぎます。風邪の予防にも効果的です。
喉が痛いときはこまめにやってみてください。
咳は喉からでしょうか、肺からでしょうか?
いずれにしても、病院で異常がないのであれば、ストレスや精神的な不安などから筋肉が緊張して呼吸がむせたりするのかもしれません。
ストレスの心あたりはありますか?
ストレスを受けたり精神が不安定になると、姿勢も背中を丸めて胸を閉ざし、自分を守る体制になります。そうすると心が少し落ち着くからです。でも実際は肩も緊張し、呼吸も浅くなりさらに胸の筋肉を硬くしてしまいます。
胸の緊張を和らげるために、こまめにリラックスするといいですよ☆
湯船に浸かったり、日光浴をしたり、自然に深呼吸がうまれる環境は胸の緊張をほぐしてくれます。深呼吸はリラックスの証です。
自発的に深呼吸をして胸を広げ、緩めるのもいいです。
首、肩、胸、のどの皮膚が呼吸をして動いているのを味わってください。背中の筋肉が動くのも感じられると上半身が緩んだ証拠です。
横になって喉がつらいときは、つらくない向き、角度を探し、胸が緊張しない姿勢をとってリラックスできる環境を整えて寝てみてください。
リラックスしたくても喉の圧迫自体がストレスになってイライラしたら、思い切って起きて運動をして、疲れ果ててみます。
運動するとストレスも発散され、緊張していた筋肉も脱力しやすくなります。これは、持続的に緊張してしまった筋肉を緩めるのにとても効果的です。
持続的な緊張は、脳が緊張した状態が通常だと思い込んでいるので、疲れてヘトヘトになることで脳の勘違いより筋肉の疲れが勝ってしっかり脱力できます。
あとは、なるべく圧迫感に否定的にならないで、よしよし、と喉を皮膚に触れる程度にさすって圧迫を散らしていくイメージをしてみます。優しい表情を作ると、気持ちを穏やかになってリラックスできます。
ぐっすり眠れるといいですね。
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