対象:不動産売買
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現在、主人の年収は230万。子供1人。3人で4万8千円の賃貸で暮らしています。主人の勤務年数は6年です。
5年後に、沖縄の離島に引越しを予定しており、正直頑張って150万の貯金が限界です。
車のローンやその他の借り入れは来年ですべてなくなります。
ざっと計算して、5年後まず賃貸で引っ越すだけで、貯金が無くなります。
将来的には、離島で中古住宅を購入したいのですが、そこでの生活で頭金(おおよそ)100万位を貯めれるか?というのも心配ですが、仕事も一旦辞めて勤務年数的にも(まずは審査の条件を詳しく知りたいです)大丈夫なのか???
または、今のうちに、審査が通れば、購入しておくということも可能でしょうか??
家を買って、固定資産税を払っていく事を考えると、
絶対賃貸の方が、住宅ローンを抱えるというストレスもないので良いとお考えの方もいらっしゃるかとは思いますが、私達の場合、老後も年金だけで家賃をぎりぎりまで払って暮らしていく方が心配です。子供もある程度大きくなれば、島を出ると思いますので、小さくて400万から1000万の家の購入を考えております。
あと5年ありますので、主人の転職も考えることもあると思います。
まずは、審査条件等アドバイスお願いします。
さらじじさん ( 佐賀県 / 女性 / 28歳 )
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住宅ローンの審査について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
まず、5年後の住宅ローンの審査状況に関しては、
経済情勢、社会情勢等によって、大きく変わる可能性があるため、
正直なところわかりません。
今回は、現在の住宅ローンの審査基準としてご参照ください。
住宅ローンの審査は、物件の担保評価と申込者の調査(支払能力等)に分かれます。
不動産の流通性の低いエリアにおいての担保評価が
どの程度出るのかは金融機関によって判断が分かれると思われます。
沖縄の離島における住宅ローンを取り扱ったことがないので、
詳細は地元の金融機関に確認をとってもらえればと思います。
人の審査に関しては、勤務先、勤続年数、年収といった収入基盤と
個人信用情報(各種借入れ、クレジットカードの履歴等)を調査されます。
金融機関の審査において、
勤続年数が短い、年収が低い、自己資金が少ない
の3点が重なるとかなり厳しい審査になります。
例えば、某都市銀行では、年収300万円をきると
住宅ローン対象となりません。
勤続年数に関しては、給与所得者(サラリーマン)で1年以上、
自営業者等では営業期間3年以上を要求されるケースが多くなっています。
しかし、離島で不動産を購入するとなると、
そのタイミングでの転職が必須になると考えられます。
雇用を継続した形で、離島に行ければ問題はありませんが、
引越と同時に転職となるのであれば、上記の勤続(営業)年数を
離島で積み上げる必要があります。
現時点(H22/3)で、フラット35の審査においては、
勤続年数等を要件として定めておりません。
仮に、勤続数ヶ月でも、勤務先が給与証明書を発行してくれるのであれば
見込み年収で借入れをすることが可能です。
今後は、個人信用情報に記録が残るような遅延を
絶対にしないようにしてください。
また、キャッシングやリボ払いをやめて、不要なカードは
解約をしておいてください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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