対象:住宅資金・住宅ローン
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とっても気に入った中古物件があり、週末契約に行く予定にしていました。
住宅ローンについて詳しくない私たちは、仲介業者のすすめる、フラット35を外資バンクで借りる予定でした。
しかし、私たちは物件価格+諸費用を借りる予定で話を進めていたのですが、よく調べたら、フラット35は物件価格分しかローンとして組めないようでした。
仲介の担当に聞くと「諸費用も購入価格に組み込むから大丈夫ですよ」と言っていました。
偽造するって事ですよね?
そんなトラブルになるような事、絶対避けたいのですが、35年固定で借りたいので、金利を考えると、ついつい仲介業者の言うとおりにしてしまいそうな自分が居たりして…。
でも、やっぱりそれは良くない事ですし、他を探しています。
住宅ローンに組み込める銀行や、諸費用ローンを2重に組んでも返済総額がさほど差が無い銀行など、アドバイスいただけないでしょうか?
あと、その中古物件ですが、売主さんがローンを返せなくなってしまったので、売りに出した物件で、建物業者とか土地を考えると、とってもいい物件だと思っているのですが、取り扱ってる仲介業者がそのような行為を進めるところなので、契約して、トラブルなどにならないか心配です・・・。
仲介業者は工務店なので、建築屋さんや工務店さんはよくやる手だと聞いた事があるので、なんとも思わず進めたのかもしれませんが。。。
あの物件をこんなことで諦めたくありません。
このままローンは自分たちで手配するとして、契約しても、支障ないように思いますか?
よろしくお願いいたします。
bunbun18さん ( 兵庫県 / 女性 / 26歳 )
回答:4件
住宅ローンについて
こんばんは。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
契約書類を偽って契約して問題ないかどうかについては、問題があります。お勧めできません。
それとは別に心配なことが、自己資金がまったくなく住宅を購入して大丈夫でしょうか。
詳細がわかりませんが、自己資金がない状態での住宅購入はあまりお勧めできません。
一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談され検討することをお勧めいたします。NPO法人日本FP協会でご紹介してくれます。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
諸費用まで含めた住宅ローンについて
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
「bunbun18」さん自身で、
トラブルになりそうだと感じるのであれば、
そういった方法は止めた方が良いと思います。
最近の金融機関審査の流れとして、
自営業者、自己資金の少ない方、単身者等に
対する審査が厳しくなっています。
仮に、自営業者で本体価格+諸費用まで
融資を受けたいのであれば、都市銀行では、
りそな銀行くらいしかないと思われます(H22/2時点)。
同じく自営業者で、現金は持っているけれども、
それは使わずに諸費用まで借りたいのというのであれば、
別の都市銀行でも対象となる場合があります。
サラリーマン(給与所得の方)の方であれば、
勤務先、勤続年数、年収等の属性によりますが、
各都市銀行で諸費用まで借入することは可能です。
それでも、諸費用まで借り入れる場合は、
金利の優遇が少なくなるケースがほとんどです。
例えば、三菱東京UFJ銀行では、
本体価格までであれば通常1.4%の金利優遇を受けられます。
しかし、諸費用まで借り入れる場合は、
金利優遇が0.9%に下がってしまいます。
住宅ローンに関しては、自分達で手配を行って、
不動産売買契約をしてもらうことは可能です。
しかし、通常はある程度住宅ローンに関する手間等も含めて、
仲介手数料を支払うので、業者にいろいろと動いてもらうのが
良いと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
bunbun18さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このままローンは自分たちで手配するとして、契約しても、支障ないように思いますか?』につきまして、これは任意売却の物件となりますので、現在、物件に付いている融資先の金融機関からの抵当権などの担保債権を必ず外してもらえるように確認をとったうえで、売買をすすめていく必要があります。
尚、諸費用を含めて住宅ローン融資に応じてもらえる金融機関ならばあると思われますので、ご自身で探すようにしてください。
ただ、住宅ローンを幾らまで借りられるということと、これだけの借入金額ならば無理なく返済していくことができるということは異なります。
通常、住宅を購入する場合には、頭金や諸費用を予め用意したうえで、住宅を購入することになりますので、住宅を購入したあとから住宅ローン負担で家計が圧迫されるような心配がないかどうかも十分に検討したうえで、決定するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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銀行等で相談されることが!
bunbun18様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、bunbun18様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.希望の物件が購入する際には、殆どの方が住宅ローン借入と自己資金の有無を銀行等で相談されることが原則と考えます。
2.特にbunbun18様のような場合は、銀行等で諸費用も含めた相談を行い一般の住宅ローンのするかフラット35にするかを、ローン担当者と打合せをした上で仮審査申込(フラット35は本審査のみ)を行い、1週間程度で結果がでます。
3.その結果を基に、物件の売買契約書を締結する流れと考えます。勿論、契約書の文中には「ローン特約」条項を必ず入れてもらい、本審査申込をする訳です。
4.そして、本審査の結果を待つことと、並行して諸費用の借入手続きをされることが良いと思います。
5.その流れは、銀行等がリードしてくれます。
以上
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