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対象：不動産売買
回答数： 1件
回答数： 2件
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先生方のお知恵を借りられれば幸いです。
どうかよろしくお願い致します。
中古マンションの購入を考えております。
物件を見学し金額、間取り、場所ともに問題ないと考え、
現在『不動産購入申込書』にサインと判を押し、購入価格を80万の値引きで売主が納得されるかを仲介業者にお願いしている状態です。
初め仲介業者の方が『不動産購入申込書』の記入の時点で『提携ローン事前審査申込書』の記入と保険証、免許証、源泉徴収のコピーを提出するよう言いましたが、
正直管理会社やマンションの建物自体についての説明がほとんどされていないためそれを確認してから個人情報を渡さないと不安です。そのためその日は申込書のみ渡しましたが
『提携ローン事前審査申込書』は『不動産購入申込書』を書いてすぐ渡さなければいけないのでしょうか？重要事項や契約条件の調整の結果が出てからではいけないのでしょうか？
事前審査申込書の情報がどこの提携ローン会社に流されるのか、関係のないローン会社に流さないよう一筆書いてもらうことはできるのでしょうか？
S・Kさん （ 大阪府 / 女性 / 31歳 ）
回答：2件
専門家
ローン事前審査申込書を提出するタイミングについて
S・K さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
契約する際には、ローン条項の期限を定めます。
(ローンが通らなかったら、契約を白紙解除にできるという期限)
その期限内にローンが通るようでしたら、契約をしてからでも問題はありません。
ただ、売主との値段交渉をする上で、ローン審査が通っていることは
プラスの要因にはなります。
そもそも、不動産仲介者は『提携ローン』という表現をしますが、
実際は、「担当者と付き合いがある」という程度です。
申込書は、その金融機関ごとに申し込みをしますので、関係のないローン会社に流れることはないとですし、購入申込書やお客様情報を記名する際に、個人情報の取り扱いに関する同意書に署名・捺印していると思います。
なので、特段、一筆書いてもらう必要はないかと思います。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- （不動産コンサルタント）
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか？
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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専門家住宅ローン事前審査申込書の提出タイミング
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
住宅ローンの事前審査申込書を提出するタイミングに
取り決めはありません。
物件に関する重要事項説明を受け、
不動産売買契約をした後でも構いません。
ただ、事前審査が通っていると売主との交渉で有利に働く場合もあります。
ローン条項で白紙解約にならない購入者であれば、多少条件を譲歩しても、
売上を確定していこうという売主の意図が働くことがあります。
申込者にとっても、事前審査によって金利の優遇幅、
各種諸条件等が確定できるので、
ある程度安心して契約に望むことができます。
また、金融機関間での個人情報の流用については、
それほど心配しないで良いと思います。
住宅ローンの申込書は各金融機関によって異なります。
申込書を記入した金融機関以外で、
その情報が使用されることはまずありえないと思います。
住宅ローンの事前審査は無料です。
金融機関としては顧客の囲い込みの一環として、
サービスで行っています。
個人信用情報上に参照の履歴が残りますが、
少なくともどこかの金融機関で事前審査を行い、
結果を出しておいたら良いと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- （神奈川県 / 不動産コンサルタント）
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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