対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
当方 ただ今、住宅ローンの残金3100万円を変動金利−0.5%の特約がついて1.975%にて返済しております。
この度、借り換えを検討しておりまして、?10年固定1.75%固定終了時より−1.0%の特約付き。?2.98%の30年固定(支払い終了まで)。
以上を検討しておりますが どちらが宜しいでしょうか 教えて下さい。
ケンイさん ( 東京都 / 男性 / 39歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの借り換えの件
ケインさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どちらがよろしいのでしょうか』につきまして、具体的なアドバイスはデータを入力のうえで、ふたつの返済パターンにつきまして、返済シミュレーションを行ってみないとアドバイスは残念ながらいたしかねますので、借り換えを行う場合の基本的な考え方につきまして、アドバイスを行わせていただきます。
一般的に借り換えを行うことでメリットが出るための要件として、
・返済期間が10年以上残っていること。
・借入残高が1,000万円以上残っていること。
・ローン金利差が1.0%以上あること。
となります。
よって、今回借り換えをご検討されていますが、上記3つの要件を満たしているかどうかで判断するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
ケンイさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ケンイさん
返答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
毎月の返済額へ軽減をするための!
ケンイ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ケンイ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.借換えのポイントとしては、固定金利をベースの置き「繰上げ返済をしながら完済する方法」と「固定金利のみで完済する方法」と考えます。
(仮に)
・10年固定金利指定型1.75%を選択した場合、
毎月の返済額110,745円、年間の返済額1,328,945円(10年間)
毎月の返済額124,297円、年間の返済額1,491,564円(11年目以降)
総返済額43,120,680円(内利息12,120,680円)
・30年固定金利型2.98%を選択した場合、
毎月の返済額130,363円、年間の返済額1,564,356円(30年間)
総返済額46,930,680円(内利息15,930,680円)
2.上記のイメージが、ケンイ様が10年固定金利指定型では11年目以降の返済が不安ですが、繰上げ返済を実行することで解消が可能と考えます。
3.しかし現状の家計を考慮されて、毎月の返済額へ軽減をするための借換えであれば、全期間固定金利よりも10年固定金利をお勧めいたします。
以上
評価・お礼
ケンイさん
御丁寧に回答下さりありがとうございました。
参考にさせて頂きます。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A