対象:ペットの医療・健康
ボーダーコリー♂11歳8ヶ月の愛犬が低血糖で倒れました。
倒れる前日まで元気一杯で11歳とは思えない子です。
深夜に大きな低血糖の発作を起こし
約2時間の間発作を繰り返しました。
このまま死んでしまうのではないかというくらいの発作で
もう二度と発作をおこさせたくはありません。
血液検査の結果インスリノーマである可能性が高く
神奈川にある重篤な患者だけを受け入れる
日本でも屈指の獣医で診察を受けました。
CTの結果膵臓に小さな影がありました。
画像専門医でないと見落としてしまうくらいの小さな影なのですが
その影が腫瘍でインスリノーマである可能性が高いという診断で手術を受けました。
しかし手術の結果、影があった場所に腫瘍らしきものは見つからず
少し色の変化があった場所を切り取って病理検査に出しているらしいのですが
先生の話ではそれが腫瘍かどうかは?な感じです。
その他の臓器は綺麗な状態で転移やリンパ節の腫れも一切無かったそうです。
執刀はインスリノーマの手術をかなり多く手がけている先生が行っています。
他にも腫瘍科の専門医などが立ち会っていますので、誤診や見落としも考えにくい気がします。
術後はそこそこ元気にしていて転移も無く、
膵炎にもならずある意味良好なのですが
一番肝心の血糖値が上がらないのです。
今は点滴でなんとか血糖値を維持しています。
生活上での変化といえば二ヶ月くらい前にフードを変えました。合成保存料や添加物などを使用していないフードです。
食事などによって低血糖になる事も有り得るのでしょうか?
今は入院中で獣医で出されているモノを食べています。
他に何か考えられる原因など、少しのヒントでも良いのでほしいのです。
宜しくお願いします。
yo-yoさん ( 千葉県 / 女性 / 36歳 )
回答:1件

RE:愛犬が原因不明の低血糖で悩んでいます
低血糖の原因はインスリノーマ、膵外腫瘍、副腎皮質機能低下症、肝臓病、糖原病、敗血症、腫瘍、重度の栄養失調など様々です。
血液検査、画像診断などに結果からインスリノーマを疑いが強く手術を行った様子ですので、病理検査の結果を待って対応、治療を考えていく必要があると思います。
病理検査の結果、インスリノーマが疑わしくない場合は、上記の原因も含めて、鑑別診断を行う必要があると思います。

yo-yoさん
ご返答ありがとうございます
2009/12/06 02:10●●先生、ご返答ありがとうございます。
病理検査の結果、腫瘍ではありませんでした。
しかし、切り取った膵臓の一部も念の為検査に出しはしましたが、
初めから腫瘍の疑いは薄いようでした。
今は血液を海外の検査センターに送り、
インスリンが多く出ているかをもう一度調べています。
●●先生に挙げて頂いた、インスリノーマ以外の病気も
色々と調べてみようと思います。
お忙しい中、お返事いただきありがとうございました。
yo-yoさん (千葉県/36歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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