対象:住宅資金・住宅ローン
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回答数: 2件
現在、35年ローンの5年目。なおかつ10年間の住宅ローン減税があと5年残っている状態ですが、減税期間が終わるまでは繰り上げ返済をしないほうがお得ですか?それとも繰り上げ返済は少しでもしたほうがいいのでしょうか?
こたあたさん ( 千葉県 / 女性 / 35歳 )
回答:6件
繰り上げ返済について
こんにちは。
住宅ローンは借金です。繰り上げ返済は10年待たずにどんどんされたほうがいいです。繰り上げ返済をすることにより、支払利息のほかに団体生命保険料なども減ります。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
繰上げ返済のタイミングについて
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
繰上げ返済の効果は、住宅ローンの利息部分が大きい
初期の段階ほど大きくなります。
詳細は、住宅ローン返済シミュレーションで
確認をする必要がありまが、
借入期間35年で、5年目ということなので、
繰上げ返済による利息の軽減額のほうが、
住宅ローン控除による還付金よりも大きいと思われます。
参考までに、住宅ローンの還付金額は、
年末のローン残高に依存します。
今年の12月に繰上げ返済をしてしまうと
住宅ローン控除の還付金が減額されてしまうのであれば
来年の1月に繰上げ返済をする方が良いと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
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繰り上げ返済の件
こたあたさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『減税期間が終わるまでは繰り上げ返済をしない方がお得ですか?』につきまして、融資先の金融機関から発行されている返済予定表をご確認していただくとお分かりいただけますが、毎月の返済額に占めるローン利息の割合は返済当初の方が高くなっています。
また、繰り上げ返済を行った場合、繰り上げ返済資金は毎月の返済額のうち、借り入れ元本に充当されそれに対応するローン利息をそっくりそのまま差し引くことができます。
よって、繰り上げ返済をするのならば、住宅ローン控除が完了した後からではなく、返済をはじめてできるだけ早い時期に行った方がその効果は大きくなりますし、繰り上げ返済を行ったからと言っても、住宅ローン控除はあくまでも所得税額控除となりますので、住宅ローン控除額が変わるようなことはないと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
-
繰上返済
こたあたさんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
やはり、繰上返済優先と思います。減税で還付される金額と繰上返済で節約できる利息を返済予定表でも確認してみましょう。
減税期間が終わるまでの支払い利息はかなりの金額になると思います。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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繰上げ返済を効果的に行う方法としては!
こたあた様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、こたあた様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.繰上げ返済を効果的に行う方法としては、
「出来るだけ早い時期に」「残債が多いうちに」が良いと考えます。
2.この場合、繰上げ返済には「期間短縮型」又は「返済金額軽減型」がありますので、取扱銀行等でご相談されることをお勧めいたします。
3.さらに、住宅ローン減税への影響につきましては、住宅ローンの償還期間が10年以上の契約であれば、途中繰上げ返済には問題ないと思います。
以上
宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの繰上げ返済
繰り上げ返済を検討される場合、本当にそのキャッシュがなくなってもその後の家計に問題が起きないかを検討しましょう。
一度返済してしまうと、同じ物件で住宅ローンを再度組めません。
後でキャッシュが必要になっても住宅ローン以外で借り入れなければならなくなります。
住宅ローンの金利は各種ローンの中でも比較的金利が低いので、借り入れている側からすると非常に有利な条件のローンです。
そのことも念頭に入れて、将来のキャッシュフローも見据えて繰り上げ返済を検討してください。
FP-Japan
宮嵜 勝己
(現在のポイント:-pt)
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