対象:保険設計・保険見直し
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はじめまして。現在夫(32歳)と妻(私31歳)専業主婦、子供(12月出産予定)、年収600万、持家で月々10万のローンを返済しています。
夫保険
*ジブラルタ生命
ドル建終身(終身、死亡保険金額8万ドル)
払込期間24年 保険料127.12ドル
家族収入保険(掛捨てタイプ、家族年金月額10万円)
保険期間、払込期間29年 保険料5390円
*アフラック
がん保険フォルテ 終身払3744円
妻(私)保険
*ジブラルタ生命
ドル建終身(終身、死亡保険金額3万ドル)
払込期間30年 保険料33.12ドル
医療保険(終身)
払込期間30年 保険料3460円
現在以上の保険に加入しています。
主人の医療保険で(喘息をもっているため、加入できるかわかりませんが)アフラックの新EVERを考えています。
入院日額5000円だと2225円、10000円だと4340円です。
12月に子供が産まれるので、プラス学資保険にも加入予定です。
今まで私も仕事をしていましたが、9月に退職し今後この保険料を
払い続けていくのに不安があります。
年収からみてこの保険額はやはり払いすぎているのでしょうか?また主人の医療保険は、日額いくらのものがいいのでしょうか?
もし減額できる所があるのなら見直したいと思っています。
いいアドバイスお願いします。
ゆん0113さん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:4件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
目的を考えましょう。
はじめまして、ゆん0113さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
現在加入中の保障額は、どういった理由で加入されたのでしょうか?
保険料の適正な額は、各ご家庭でそれぞれ変わってきます。
それは、家族構成や収入、貯蓄や加入している公的な保障などの要因があります。
現在加入されているのはドル建てのものが多く加入当時より円高になっていれば思った保障より少ない場合もありますね。
またお子様に学資保険を検討されていますが、学資保険はいわゆる養老保険でこの低金利時代に長期の養老保険に加入するのは勿体無いですね。
保険を見直しを考えられておられるのであれば、まず万が一の時や怪我や病気の時にどんな資金が必要になるのかを考えて、その後から保険商品を考えられて方が良いでしょうね。
医療保障の日額は、どこまでを保険でカバーするかによります。
医療費だけを考えるのであれば、高額療養費制度という一定額以上の自己負担をした場合に加入している健康保険組合に請求をすれば一定額以上の自己負担額分が戻ってくる制度もあります。
後は、治療費以外の雑費と言われるものを保険で準備するのか貯蓄などや手持ち資金で賄うのかを考えましょう。
保険で準備すると思われると日額は高くなりますね。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しクリニック♪
ゆん0113 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーのBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。
年収からみてこの保険額はやはり払いすぎているのでしょうか?
はい!もう少し抑えられた方がよいですね。
ご年収から考えれば、月2万円以下に抑えるのがベターです。
ドル建終身(終身、死亡保険金額8万ドル)
払込期間24年 保険料127.12ドル
⇒この保険の保険金額はどういう目的ですか?
家族収入保険(掛捨てタイプ、家族年金月額10万円)
保険期間、払込期間29年 保険料5390円
⇒保険料がかなり高いですね。
ご主人はタバコは吸われますか?
タバコを吸われないようでしたら、かなり安くなります。
また主人の医療保険は、日額いくらのものがいいのでしょうか?
⇒差額ベッド代が必要であれば、日額1万円、必要なければ5,000円でお考え下さい。
もし減額できる所があるのなら見直したいと思っています。
⇒家族収入保障保険、がん保険フォルテ、ゆん0113様の医療保険は保険を見直すことによって保険料削減が可能です。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
ゆん0113さん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
・・・「年収からみてこの保険額はやはり払いすぎているのでしょうか?」
↓
保険額とは、掛金(保険料)のことでしょうか?
一般的には、決して「払い過ぎている」というレベルには至っていない
ように思われます。
削減するのは、自由にできるのですが、元々の保障額の設定の根拠や
優先順位が曖昧では、本末転倒ですので、この辺りから精査すべき
でしょう。
例えば、終身保険金額の8万ドル・3万ドルの設定根拠はどういうもの
でしょうか?
そして、なぜドル建て終身を選択されたのでしょうか?
などです。
保険料を圧縮するのでしたら、
>1.保険期間の短縮 2.保険料払込期間の延伸 3.保障額引き下げ
4.優良体へのチャレンジ 5.メーカー(保険会社)チェンジ<
という手段になりますが、
手っ取り早いのは、終身保険金額の減額でしょうね。
医療保険の検証については、入院日額より、通院保障や先進医療費用補償
を重視すべきでしょう。
下記のコラムもご参照下さい。
↓↓↓
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615
(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
以上、参考にして戴けたら幸いです。
評価・お礼
ゆん0113さん
終身保険金額の減額について再度検討してみます。
ありがとうございました。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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医療保険(含むがん保険)については!
ゆん0113様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ゆん0113様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.医療保険(含むがん保険)につきましては、内容・保険料及び保全で他より充実していると思います。
2.そこで、現在加入中のアフラックのがんフォルテ(300S)を140Sに切換えると2,936円となり、808円/月の減額をすることが可能です。さらに、新EVERの給付金を10,000円/日(保険料4,340円/月)での申し込みをする際には、がんフォルテ2,936円からさらに先進医療特約を除くと2,826円となり918円/月の見直しメリット効果が発生すると予想いたします。
3.さらに、ゆん0113様のブジラルタ生命の医療保険3,460円を新EVERの終身5,000円と女性疾病特約5,000円に切換えすれば、2,860円となり600円の見直しメリット効果が発生すると予想いたします。
4.又、12月お誕生予定のお子さまには、アフラックの学資保険180万円(17歳満期)で7,974円/月の運用率110%以上となりソニー生命よりも魅力あるかもしれません。
5.その他、ドル建て保険及び家族収入保険は取敢えずそのままにして、住宅ローン関係の返済額を考慮して見直しをされてはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
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