対象:住宅資金・住宅ローン
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私は現在自分名義のマンションAを所有しており(7年前に3480万円の新築物件を35年ローンで購入。都心・駅近・シングル用物件。今年ローン完済)、週日はそちらのマンションで寝食し、週末には両親の元に帰るような生活をしております。
両親が住むタワーマンションBは私と共同名義で3年前に購入。当時マンションAの債務が1200万円ほど残っていたのですが、幸いにも二重ローンを組むことが出来、2000万円のローンを組みました。こちらのローン返済残高は、現在1700万円弱になっています(両親名義分は現金で購入しているので債務なし)。私の住民票はこちらに登録されています。
このたび勤め先が移転することになり、マンションA・Bからの通勤が不便になったため、新たに一人暮らし用マンション(願わくば新築)を購入したいと思っております。私が現在生活しているマンションAは売却するつもりは今のところなく、家賃保証付きの賃貸に出せればと思っております。
両親が住むマンションBのローン返済がだいぶ残っているなか、次なるマンション購入のために再び二重ローンを組むことは可能でしょうか?組めるとしたら幾らくらいの借入ができるものでしょうか?
また、賃貸に出すつもりでいるマンションAを担保に入れたら借入額を引き上げることは可能でしょうか?このように担保を差し入れた分の借入は住宅ローン扱いにはならないのですよね?住宅ローン扱いではない場合、金利はどのくらいのものになるのでしょうか?
その他、何かお気づきになる点がありましたら、アドバイスをいただけると助かります。
当方 38歳 シングル女性 年収780万円(勤続11年)
自己資金100万円
沢山質問をあげてしまいましたが、ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
りょーさん ( 東京都 / 女性 / 38歳 )
回答:3件
住宅ローンの査定について
おはようございます。
住宅ローンの査定は総合的に判断されますので出して見ないとわかりません。また、ローンが通るかどうかよりも支払い続けられるかをよく考え検討しましょう。
総合的にとは、勤務先の規模、勤続年数、業種、年収、借入額、自己資金の額、他の債務、物件の担保価値などです。
マンションAを担保に含めるかどうかも金融機関それぞれ判断が異なります。
借入額については、年収基準になりますので金利が低ければ低いほど多く借りられますが、金利が低いと変動金利や短期の固定金利になりますので金利上昇リスクがあります。今後の完済目標を考え、住宅ローンの種類を選び、それに対していくらまでの借り入れならば返済可能か考えたほうがいいでしょう。
自己資金がすくないので、場合にはよってはマンションAを売却しての購入のほうが良いかもしれません。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼
りょーさん
早速のご回答、ありがとうございました。
『支払続けられるか』については、マンションAの賃料収入もある予定ですし、現在マンションBのローン返済分を含めて30万円弱のの余剰金が毎月ありますので、3軒目の支払については楽観視しております。
いずれにせよ、やはりまずは銀行各社に直接かつ具体的に聞いてみるしかないのですね。マンションAを売却するプランを含めて、色々と検討を続けようと思います。
アドバイス、ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
りょーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『次なるマンション購入のために再び二重ローンを組むことは可能でしょうか?』につきまして、現在返済している住宅ローンに加えて新たに住宅ローンを組む場合、改めてローン融資をするかどうかにつきましては、金融機関により対応は異なりますので、直接、金融機関で確認してください。
尚、現在利用している金融機関につきましては、二重ローンを認めていますので、融資の可能性はあるかも知れません。
『組めるとしたら幾らくらいの借り入れができるものでしょうか?』につきまして、借入限度額につきましても、申込者の年収などを基に金融機関が独自に定めています。
よって、こちらにつきましても、直接金融機関で確認するようにしてください。
『賃貸にだすつもりでいるマンションAを担保に入れたら借入金を引き上げることは可能でしょうか?』につきまして、不動産担保融資につきましては、金融機関、あるいはその子会社をとおして行っている場合があります。
不動産担保融資そのものは受けられると思われますので、ご希望される金融機関で適用される金利、融資限度額など確認をするとよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
りょーさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
りょーさん
回答、ありがとうございました。
まだ購入したいと思う物件には出会っていないのですが、どのくらいの予算のものをめがけて物色すればよいのか、自分の与信枠を確認したいと思ったのですが、やはり直接金融機関で具体的に相談したほうがよろしいようですね。昨年の源泉徴収表と現在のローン残高をもって、近日あたってみようと思います。
アドバイス、ありがとうございました。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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セカンドハウスとしての購入であれば!
りょー様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、りょー様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.先ず、住宅ローンは原則として主たる住居(親御さまも同居)への融資するもので、今回りょー様は転勤先にセカンドハウスを購入されるとお考えください。尚、現在の住宅ローンは住宅減税は利用されていますか?
2.そして、セカンドハウスとしての購入であれば有担保型のフリーローン(例:三井住友銀行)があります。
(商品概要)
・融資金額1億円以内、変動金利型、期間最長30年、団体信用生命保険加入(自己負担)、保証会社保証付、その他
3.尚、本物件購入額につきましては、年収780万円から既存の借入額(返済額)を除き借入枠を含め、具体的な詳細を持って銀行等で相談されることをお勧めいたします。
以上
評価・お礼
りょーさん
お世話様です。
セカンドハウスという言葉は知りませんでした。ネットを検索してみると、セカンドハウス・ローンという言葉も発見しました。今後は住宅ローンだけではなく、セカンドハウス・ローンという言葉にもアンテナを張って、色々と検討を続けていこうと思います。
ちなみに現在のローンでは、住宅減税は利用しておりません。
アドバイス、どうもありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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