対象:住宅資金・住宅ローン
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自分と妻の年収は合算して1500万。自宅はローン完済しています。繰り上げ返済を頑張ってきたので手持ち金が…。2人の子どもたちは大学生で今が一番お金のかかる時期だと思うのですが、子どもたちも成長し家が手狭になってきたこと、通勤・通学の利便性を考えてもう少し駅に近いところに家を持ちたいと考えています。6000万円ほどの物件です。今の家は査定では1800万円といわれました。ただ、将来を考えると、今から4000万近くの借金を背負うのは、無謀なことでしょうか?
ランニング小僧さん ( 埼玉県 / 男性 / 46歳 )
回答:3件
住宅購入について
こんにちは。
46歳で4000万円の借り入れは一般的には厳しいように思えます。
ただ、4000万円の借り入れが無謀かどうかについては、今後の収入予定によります。
一度お近くの独立系のファインナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談され、家計のシミュレーションを作成することをおすすめいたします。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼
ランニング小僧さん
アドバイスをありがとうございました。あと数年で子どもたちも社会人となります。それまでかかっていた学費は貯蓄に回せるし…と単純に考えておりましたが、その分、私たちも年を重ねるわけで多額のローンを抱えるのは不安が大きいですね。住み替えは、そう簡単には出来なのですね・・。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ランニング小僧さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ただ、将来を考えると、今から4000マン近くの借金を背負うのは、無謀でしょうか?』につきまして、例えば、借入金額4,000万円につきましてローン金利3.0%・30年返済とした場合、ふたりあわせた手取り年収金額1,500万円に占める住宅ローンの負担割合は、13.5%ほどに収まりますので、住宅ローンの返済で家計が圧迫されるようなことはありません。
尚、お子様の教育資金につきましては、これからの進路予定により教育資金が大幅に異なってしまうことになります。
よって、お子様のこれから必要となる教育資金、基本生活費、さらに今後見込むことができる収入なども考慮したキャッシュフロー表を作成し、資金残高の推移を見ながら住宅を購入しても家計が成り立っていくかどうかを予めシミュレーションしてみることをおすすめいたします。
キャッシュフロー表の作成に当たってはご自身で作成しても、あるいは専門家に作成を依頼してもよろしいと考えます。
尚、住宅を購入するかどうかのポイントは住宅を購入後、教育資金を賄いながらどれくらいの割合で繰り上げ返済を行っていくことができるのかという点になります。
ランニング小僧さんの場合、年齢的なことを考慮しても失敗をしてしまうとリカバリーは決して楽ではありませんので、専門家のアドバイスを受けながら住宅購入は検討していくとよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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借入限度額及び返済負担率も!
ランニング小僧様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ランニング小僧様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ランニング小僧様と奥さまの年収1,500万円(合算)でかつ期間12年での借入限度額につきまして、
年収1,500万円(合算)、期間12年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務考慮せず
・毎月の返済限度額 437,500円以内
・年間の返済限度額5,250,000円以内
・借入限度額 4,990万円以内
2.住宅ローン4,000万円とした場合、
物件購入価格6,000万円、自己資金1,800万円(自宅売却資金)、期間12年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務考慮せず
・毎月の返済額 350,211円
・年間の返済額4,202,532円
・返済負担率 28.01%
・諸費用 80万円程度(保証料、抵当権設定料、その他)
3.借入限度額及び返済負担率も特に問題ないと考えます。
4.上記は60歳(退職時)に住宅ローン完済で計算いたしましたが、毎月の返済額等を考慮しながら取敢えず75歳を完済年齢で借入して、その間に一部繰上げ返済等を実行すれば完済期間を短縮が可能と考えます。
以上
(現在のポイント:-pt)
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