対象:住宅資金・住宅ローン
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夫婦それぞれの名義で借入をしています。今月3年固定金利が終了するので、金利の手続きをする前に繰上返済をする予定です。現在貯蓄が980万円あるのですが、私名義の借入分(940万円)を全額返済するとなると貯蓄残金が40万円になってしまいます。それは余りにも無謀でしょうか?しかしこの先金利を払っていく事を考えれば一括で返済してしまった方が良いのかと悩んでいます。貯蓄を残すとすれば何を目安に金額を決めればよいのでしょうか。現在の生活は夫の給料で赤字は出ない程度でやりくりしています。私は出産を期に仕事は辞めたので収入はありません。よろしくお願い致します。
舞妓さん ( 滋賀県 / 女性 / 30歳 )
回答:3件
繰り上げ返済について
おはようございます。
繰り上げ返済額については、今後の支出予定と繰り上げ返済後の家計の収支状況によります。
今後の予定を考え、それに対して940万円繰り上げ返済をしても困らない(予定通りの貯蓄ができる)のであれば940万円繰り上げ返済したほうがいいでしょう。
夫婦で今後の支出予定と貯蓄予定を考えて決めてください。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済の件
舞妓さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『それはあまりにも無謀でしょうか?』につきまして、繰り上げ返済を行う場合、合わせて手元にどれくらいの資金を残しておけば大丈夫かということは、とても重要となります。
手元に残しておく資金のことを考える場合、
・現在、毎月どれくらい貯蓄をすることができているか(繰り上げ返済により、ローンの支払い分を充てても結構です)。
・今後、一年程度の期間で予定しているライフイベント費用。
などを考慮したうえで決定するようにします。
例えば、毎月の貯蓄が今まではできていなかったが、繰り上げ返済をして完済してしまうことで、毎月50,000円の貯蓄をすることができるようになり、かつ、今後一年間のことを考慮しても帰省で10万円程度で済んでしまう場合は、緊急予備資金として手取り月収金額の2ヶ月分程度を残しておけば、別途、積み立てて行く貯蓄額だけでも年間60万円になりますので、何とか家計は維持していくことができると思われます。
ただし、万が一不足が発生した場合には、両親から借りるなどの対処方法も予め考えておくようにしてください。
住宅ローンがひとつなくなるだけで、気持ちのうえで相当楽な気持ちになります。
以上、ご参考にして頂けますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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一つの目標達成として!
舞妓様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、舞妓様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.舞妓様家のライフプランを考えた上での決定は、舞妓様の分980万円(現残債)を完済することが一つの目標達成として良い方法と考えます。
2.もしも、40万円が残り今後の家計費に幾分かの足を引っ張る様な感じがします。例え40万円でも利息が付加されますので、完済されるまでに45万円〜50万円の金額が出費されると思います。
以上
(現在のポイント:-pt)
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