対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。
結婚4年目で3才の息子を持つ父親です。現在は賃貸住宅に居住していますが、この度現在両親が住む家屋を建て替え、二世帯住宅を建築することになりました。そこで、私名義で住宅ローンを組むことになりましたが、そのローンを返済できるかどうか検討しています。是非、アドバイスをいただけますでしょうか。条件は以下のとおりです。
【自分家族】
自分:35歳 勤続12年目 年収600万円
妻 :35歳 勤続12年目 年収600万円
自分と妻の年収の増減については、10年程度はどちらも無いと考えています。育児休暇の期間は妻の収入が5割程度減ることになります。
子供:3才(できれば近々もう一人と思っています)
現在は実家近くの賃貸住宅(家賃15万円)で生活し、子供は保育園に入れていますが、夫婦共に仕事の帰りが遅くなることが多く、送り迎えなど両親のサポートを得ながら何とか乗り切っています。
貯金:500万円
【両親家族】
父 :65歳(退職直後、無職)
母 :65歳(無職)
貯金:老後資金とは別に1,000万円
【建築予定物件】
総費用6,000万円(引越し等の諸費用込み)
頭金 1,000万円(自分及び両親の貯蓄から支出予定)
【住宅ローン予定】
自分及び妻名義で5,000万円(固定金利、30回ローン)
平均すると月々20万程度の返済が必要となりますが、私自身は何とか夫婦で頑張れば返済可能だと考えています。。。が、若干心配でもあります。そこで、一般的にこの程度の年収で5,000万円の住宅ローンの返済が現実的かどうかについて、ぜひアドバイスをいただければと思います。子供は2人目を作ることを前提としています。また、一般的に厳しい場合はどの程度の額が妥当であるかも教えていただければ幸いです。
ほんじゃさん ( 東京都 / 男性 / 35歳 )
回答:3件
住宅ローン借入額の妥当性について
ほんじゃ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
住宅を購入するに当たっての、住宅ローン借入額の妥当性についてですが
一概に説明することはできません。
一番大事なのは、その住宅を購入することによって得られる生活が
どのようなものなのかをイメージすることです。
日々の生活、お子さまの成長、リタイア後の第2の人生など、、、、
その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。
また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要です。
よく、「年収の何%までに住居費を抑えましょう」と、
なんの根拠もない数字をいう方もいらっしゃいますが、
はっきり言って、とてもナンセンスです。
まずは、しっかりと今後の人生についてご家族で相談されてください。
そうしないと、はたして30年固定の住宅ローンが本当に良いのか
頭金は本当に1000万円でよいのかなど判断することは難しいでしょう。
どのような住宅ローンを借りるべきなのか
教育資金の準備などとあわせて、どのような返済計画が有効なのかは
ほんじゃさんの今後の人生設計をもとに考えなければなりません。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼

ほんじゃさん
確かに支出は私自身の生活設計に依存しますね。もう一度細部まで自分たちがどのような生活をしたいのか検討してみたいと思います。ありがとうございました。
回答専門家

- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
5000万円のローンが厳しくなるかどうかですが、現状では奥様が働き続ければ何とかなるかも知れません。ただ、子供をもう一人予定ということですので、そうすると余裕がなくなるでしょう。
一度、住宅ローンを組んだと想定して今後どんなお金がかかってくるのか整理をし、それに対してお金の準備ができるのか検討されるといいでしょう。
評価・お礼

ほんじゃさん
私自身も、妻が本当に働き続けられるかどうかについて、一番心配していました。もう一度家族で話し合ってみて、両親のサポートをどの程度受けられるかも考慮したうえで資金計画を組み立てなおしたいと思います。ありがとうございました。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ほんじゃさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ふたりの手取り年収1,200万円に占める住宅ローンの負担比率は20%と低い水準に収まっています。
また、奥様が産休・育休期間中のふたりの手取り年収1,000万円に占める住宅ローンの負担比率は24%となりますので、安心返済していける水準となります。
尚、年収で算出していますが、ボーナス収入はライフイベント資金や月々の家計の不足分の補てんに充当するようにしていただき、ローンの返済分につきましては手取り月収でお考えいただくことをおすすめいたします。
あくまでも大まかなアドバイスとなりますので、より正確なアドバイスをご希望される場合、キャッシュフロー表を作成して資金残高の推移を確認していただく必要があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

ほんじゃさん
なるほど。一般的には安心してローンが組める水準ということですね。他の方にも指摘されたとおり、まずはもう一度自分の生活設計を見直して、具体的なキャッシュフローを検討してみたいと思います。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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