対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
はじめまして。
現在、住宅購入を考えております。
収入に対する住宅ローンの割合や、購入するタイミングについて
アドバイスお願い致します。
家族構成は、
・夫(25歳) 前年度年収約530万
・妻(28歳) 専業主婦(将来はパートで働く予定)
・子(0歳)
・再来年あたりにもう一人希望
土地+建物で約4000万円ほどの物件です。
貯金1000万円ほどあり、頭金として700万を出したいと思ってます。
現在は社宅に住んでおり、月々の負担は1万7000円ですが、
社宅入居期限はあと4年です。
現在の低金利や住宅ローン減税の事を考えると、頑張って今購入すべきか、あと3〜4年間は頭金を貯めるべきか、
アドバイスをお願い致します。
ちっちーさん ( 愛知県 / 女性 / 28歳 )
回答:5件
住宅購入のタイミングについて
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
住宅購入のタイミングに関して、いろいろな考え方がありますが、
購入を予定しているエリアの不動産相場動向は重要なポイントです。
対象エリアの物件価格が、ほぼ底値の場合には、
なるべく早く購入したほうが良いと思われます。
逆に、それほど条件がよくないエリアであれば、
今後もまだまだ下がる可能性が大いにあります。
検討しているエリアの不動産屋にいくつか話を聞いてみて
今後の不動産動向を確認してみてください。
ただし、基本的に不動産業者は、なるべく買わせようとして、
相場が上がりそうだというはずなので、
必ずその根拠となるデータを提示してもらってください。
例えば、弊社のメインエリアである横浜市旭区、瀬谷区に関しては、
市場に公開されている物件数が不足(前年同月比26%減)し、
建売業者の高値仕入れの現象が出ています。
高値で仕入れた物件に関しては、建売の価格に転嫁され
新築建売価格の上昇に引きずられて
今後物件価格が上昇していくことが想定されます。
今回のご相談において、支払能力や、自己資金に関しては
特に問題はありません。
仮に、今後3〜4年で、数百万円の頭金を貯められたとしても、
相場上昇エリアにおいては、物件価格が簡単に数百万円
上がってしまうことがよくあるので、
あくまでも相場をよく見極めて購入するのか、しないのかを
判断してください。
住宅ローンの金利に関しては、ほぼ底の状態だと思われます。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
住宅購入のタイミングについて
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入のタイミングですが、今は金利も低く買うのにはいいタイミングです。
ただし、借入額が少し多いと思われます。購入される場合には、お子様の今後の進路や習い事などを考え検討しましょう。
住宅ローンについては変動金利での借り入れは金利上昇リスクがあるのでやめましょう。完済目標がわかりませんが、例えば完済を35年など考えているのであればフラット35など長期の固定金利のほうがいいでしょう。その金利で貯蓄(今後の予定や目標のために準備しなくてはならない貯蓄)が可能であれば購入されてもいいと思われます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
ちっちーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現在の低金利や住宅ローン減税のことを考えると、がんばって今購入すべきか、あと3〜4年間は頭金を貯めるべきか』につきまして、
・現在の社宅にあと4年間は、月々17,000円の負担で住み続けることができるということ。
・ライフイベントとして、現在0歳のお子様がいて、さらに再来年あたりにもう一人ご希望ということ。
などの点を考慮した場合、たとえローン金利が低い点、また、基本的には所得税額控除にすぎない住宅ローン控除の適用の点を考慮しても、今のタイミングで住宅ローンを組んで住宅を購入するよりも、少しでも長く社宅に住み続けて貯蓄をしていった方が、家計負担は少なくて済むものと考えます。
例えば、借入金額3,300万円につきまして、ローン金利3.0%・35年返済とした場合、毎月の返済額は127,000円ほどとなります。
現在の支払い家賃が月々17,000円の負担ということですから、毎月の住居費用が今の7倍以上になってしまいますので、家計管理の方法も大幅に見直す必要がありますし、毎月の積み立ても場合によっては難しくなってしまう可能性もあります。
よって、社宅に済むことができるこれから四年間、しっかりとお金を貯めてから住宅を購入した方が、お子様のことでも大分落ち着いている頃だと思われますし、何よりも頭金が多い分、借入金額が少なくて済みますので、その分住宅ローンの負担も少なくて済むようになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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3年後に後悔されるよりも!
ちっちー様へ
はじめまして、銀行業務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ちっちー様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BKの9月金利)
1.ちっちー様の年収に対してのローン借入限度額につきまして、
年収530万円、期間35年、金利3.44%(全期間固定金利型)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務考慮せず。
・毎月の返済額 154,583円以内
・年間の返済額1,854,996円以内
・借入限度額 3,770万円以内
2.住宅ローン3,300万円を借入した場合、
物件価格4,000万円、住宅ローン3,300万円、自己資金700万円、期間35年、金利3.44%(全期間固定金利型)、諸費用250万円程度(仲介料、銀行関係等、その他)、他の債務考慮せず、ボーナス考慮せず。
・毎月の返済額 135,241円
・年間の返済額1,622,892円
・返済負担率 30.62%
3.尚、諸費用が250万円程度ご準備される必要がありますが、自己資金700万円に含むのであれば、住宅ローンは3,550万円となり返済負担率は32.94%となります。
4.現状に比べ毎月の出費が多くなりますが、3年後に後悔されるよりも物件購入に努力されてはいかがでしょうか。
以上
鈴木 宏
宅地建物取引主任者
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住宅購入のタイミング
ちっちー様
はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
不動産仲介業15年の実務経験からご質問に回答させて頂きます。
まずは借入限度額からご説明します。
ご主人様のご年収が530万円ですので
一般的な金融機関での借入限度額は
35年返済の場合、約3680万円です。
4000万円の購入価格から700万円を差し引いて
諸費用を加算した場合には概ね3600万円のお借入となりますので
購入計画自体は特別問題無いと感じます。
ご主人様もお若いのであと3年位は待っても良いと思いますが
住宅購入を考えだした時点でどんどん話が進んでしまう傾向にあるので
ご返済に無理がないようであれば購入しても良いと感じます。
一言アドバイスをさせて頂くなら
物件のチョイスは子供の成長やライフスタイルの変化等
長期的な視点でご検討頂くとより長く住める住宅が見つかると思います。
この回答が ちっちー様のお役になれば幸いです。
株式会社クレド 鈴木 宏
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不動産業界の非常識に挑戦します
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(現在のポイント:-pt)
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