対象:リフォーム・増改築
回答:3件
色々と考えることは出来ると思いますよ
南側の壁の状態にもよりますが、構造的に壁をとって窓を入れることが出来れば明るさは変わると思います。見栄えのことを考えると、ガラスの種類を型ガラスにするなどして視線が入らないようにする、ガラスブロックを使うなど色々と考えることは出来ると思いますよ。
壁をいじる話になりますので、工務店か設計士に相談されて現地を見てもらうのが良いでしょう。
工務店や設計士が見つからない場合は、このプロファイルを活用して近隣の専門家にメールするのも1つですよ。
八納啓造
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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森岡 篤
建築家
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明かり取りはめ殺し窓
光好きさんこんにちは
パルティータ建築工房の森岡と申します。
南側壁の開口を開けるところは、コンロのすぐそばではありませんね。
壁の下地は(恐らく)プラスターボードで、開口を開けても構造上問題はありません。
プラスターボードを支持する間柱が納まるように枠を廻し、開口を開けることができます。
明かり取りは、はめ殺しで良く、開口部にガラスを入れれば、光を取り込むことができます。
光を取り込み、視線をコントロール(見えないように)するには、乳白半透明のフロストガラスが良いと思います。
型ガラスは安価で視線を隠すのですが、フロストガラスの方がきれいだと思いますが、サンプルを見て下さい。
ポリカーボネート製の中空材料(ツインカーボ等)も良いかもしれません。
壁の内部に筋かいがある場合は、構造上取ることはできませんが、筋かいを残し、両側から半透明材料で挟めば、強度上問題なく、光を入れることができます。
参考にしていただけたら幸です。
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東京都中野区の建築設計事務所 注文住宅/二世帯住宅/リフォーム
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上利 智子
工務店
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その他の選択肢として
こんにちは、
お二人が良いご提案をされていると思いますので、それ以外の選択肢となりますが、
視線をかわし、明るさを確保するということでよいのであれば、壁の高い位置につける、いわゆる高窓という選択肢もあると思います。
筋交いが入っているようでしたら、筋交いの中の範囲で納まるという、スクエアフィックスやたてスリット等の小窓もあります。
今回は玄関があるので、間取り上難しいかとは思いますが、天井を一部壊せるのであれば、写真のような小屋の壁面部分にフィックス窓をつけて、採光するというような方法も考えられるかと思います。
また、壁を白くして反射を利用することで、室内はかなり明るさが確保されます。
いずれにたしましても、
信頼でき、きちんとした技術のある、地元の工務店さんにこれらの選択肢を提示して、判断を仰がれるのが良いのではないでしょうか。
リフォームラボ あがり
(現在のポイント:-pt)
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