保険に入りすぎですか? - 保険設計・保険見直し - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目のQ&AランキングRSS

対象:保険設計・保険見直し

保険に入りすぎですか?

マネー 保険設計・保険見直し 2007/05/19 18:30

29歳 独身 女性 会社員。
実家で母親と二人暮しをしています。
終身保険に二つ、医療保険に一つ入っており、それぞれ
以下のような内容です。

?外資系保険会社の終身保険
終身保険:700万
定期保険特約:1,700万
その他いろいろな特約

?郵便局の簡易保険
終身保険:500万

?国内損保のがん保険(終身)

この度、?の内容を見直し、特約を全て解除しようかと
考えて、保険会社の方に相談をしたところ、
「万が一、高度障害になったとき、公的な保障は期待できない
ので、定期保険特約は残しておいたほうがいい。」
と言われましたが、どうなんでしょうか?
本当に公的な保障だけでは生きていけないのでしょうか?
#住むところもあり、扶養家族もいません。

また、終身保険の金額が?、?を合わせて1200万と独身女性に
しては多いような気もして、?をまるごと解約してしまうことも
考えています。

?、?はもともと母親が貯金のつもりで入ってくれた保険なので、
私も将来自分の子供のために貯金として残しておくというのも
ありかな〜とも思うのですが・・。
#今のところ、子供ができる予定はありませんが(^^;

保険の目的はこれからのライフスタイルによって変化していくと
思いますが、今現在は「入りすぎなのでは?」という心配と、
「将来働けなくなったときに備えておきたい」という希望があります。

どうぞよろしくお願いします。

辛口けいこさん ( 長野県 / 女性 / 29歳 )

回答:4件

もう少し詳しい内容をお聞かせください

2007/05/19 18:39 詳細リンク

辛口けいこ様、はじめまして。ご質問ありがとうございます。
CFPの古井佐代子です。

それぞれの保険に加入された時期と、?の定期特約が何年までついているかお聞かせいただけると、より詳しい回答がいただけると思いますので、のちほど追加でご記入いただけると幸いです。

終身の1,200万円が多いか少ないかは、何年後に受け取るかによってイメージが変わってきます。
私的年金には公的年金と違い、物価スライドの概念はありませんから、今の1,200万円の貨幣価値と、受け取るときの1,200万円の価値は違うかもしれません。

?をまるごと解約する場合は医療の特約がなくなりますので、別途医療保険に加入された方がいいでしょう。

さて、預貯金が十分あるという場合は、そもそも保険に加入する必要すらありません。
「お宝保険」と言われる、バブル前に加入された保険には貯蓄性も期待できますが、基本的に預貯金と保険(保障)は別物とお考えください。
「将来働けなくなったとき」というのは数十年後を想定されているのでしょうから、保険以外に、例えば投資信託などでも十分準備することは可能だと思います。

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
(東京都 / 編集部)
専門家プロファイル 
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

運営 事務局が提供する商品・サービス

レッスン・教室

記事制作に関するご相談

記事制作に関するご相談

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
渡辺 行雄 専門家

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

- good

生命保険の見直しの件

2007/05/19 22:11 詳細リンク
(5.0)

辛口けいこさんへ

はじめまして、個別相談を専門に行っていますファイナンシャル・プランナーの渡辺と申します。

現在の加入状況につきまして、辛口けいこさんのお考えの通り、少々過剰な保障内容になっています。

?の保険につきまして、保険会社の方は商売ですから、おいそれと解約を勧めることはありません。

?と?のうちどちらかを解約する場合、加入時期がとても大切となります。
具体的には加入時期により予定利率が異なりますので、当然のことですが、予定利率の高い保険の方を残すようにします。

?または?の生命保険の解約と合わせて、将来の医療保障を確保しておくためにも、終身タイプの医療保険に加入しておくことをおすすめいたします。

尚、終身保険につきまして、一時払いで加入している場合を除いて、基本的には死亡を保障する保険にすぎませんので、貯蓄を目的とするのでしたら、別途、貯蓄性の高い保険の加入することをおすすめいたします。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

評価・お礼

辛口けいこさん

ありがとうございました!
参考になりました。

回答専門家

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社リアルビジョン 代表
098-860-8350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供

マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。

渡辺 行雄が提供する商品・サービス

対面相談

借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)

あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)

電話相談

20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)

家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。

大村 貴信 専門家

大村 貴信
ファイナンシャルプランナー

- good

保険の見直しについて

2007/05/20 01:15 詳細リンク
(5.0)

辛口けいこ さん
はじめまして、FP大村ともうします。

さっそくですが、
保険は目的を明確にすることが大切です。

そして、意思を投入することです。

今回では、詳細はわからないまでもお母様のお気持ちも入っていて、おそらく 「辛口けいこさんの将来のため」にという意思があるかと思います。また、お父様の遺志があると思います。

また、入りすぎということに関しては、上記のことを関係なくすと私的には少し入りすぎという感もあります。

今までのやりとりからも?は医療保険特約と定期部分は減らす、解約もあるかもしれません。

ただ、高度障害についてはその保険屋さんの意見も正しいと思います。

終身保険については、資産性があるので無理に解約する必要はないかもしれません。ただ、今後はインフレの可能性があるので配当付きかどうかの確認をしてください。

配当付きの商品はインフレヘッジできます。そこでは、その保険会社の運用によります。

いづれにしても目的をはっきりさせて保険に意思を込めて今後活用してください。

そして、医療保険については給付のことを考えると担当者の存在感は大切と思います。

辛口けいこさんにとって幸せの天使が舞い降りますように!

評価・お礼

辛口けいこさん

やはり入りすぎですか・・・。
率直なご意見ありがとうございます。

高度障害の保障について、自分でもう少し
調べてみようと思います。

回答専門家

大村 貴信
大村 貴信
(ファイナンシャルプランナー)
イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP

保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい

「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。


ファイナンシャルプランナー

- good

保障の過不足と目的

2007/05/20 07:34 詳細リンク
(5.0)

辛口けいこ様
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

高度障害の保険がおりると言うことは死亡に匹敵するほどの障害をかかえるということです。例えば以下のような場合です。

1.両目とも完全永久失明
2.言語・そしゃく機能の完全喪失
3.中枢神経系または精神に著しい障害を残し、終身常に4.介護を要する状態
5.胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要する状態
6.両手(手関節以上)喪失または永久に使えない状態
7.両足(足関節以上)喪失または永久に使えない状態
8.片手(手関節以上)喪失及び片足(足関節以上)の喪失または永久に使えない状態
9.片手の完全永久に使えない状態及び片足(足関節以上)の喪失

上記のような場合は国民年金からと厚生年金から老齢年金以上の金額が一生、障害年金としてでます。
信頼できない保険会社の担当とは縁を切りたくなりますね。特約だけでなく?そのものも必要性には疑問があります。

?に関しては
もし、特約がついていれば終身の医療保障が7500円あります。?とダブっていませんか?
また、死亡保障としてではなく老後資金と考えるならば、60歳までの保険料総額と60歳で解約した場合の解約返戻金を比較してみましょう。

?に関して
おそらくはA生命でしょうから、このがん保険に特約でつける医療特約はケガの場合の入院保障が90歳までとなっています。
例えば、90歳以上で考えられることは、転んで大腿骨骨折のような場合です。3ヶ月ほど入院するようですが、保障はありません。
まだまだ先のことかもしれませんが、できれば病気もケガも一生保障されるものがいいと思います。

「将来働けなくなったときに備えておきたい」
ということであれば、保険でなくファンドなどで運用することも考えてみてはいかがですか?


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

評価・お礼

辛口けいこさん

ご回答ありがとうございました。
?の必要性について、もう一度じっくり検討して
みようと思います。
?の特約は、?の加入に合わせて先日解約した
ところです。

解約したらいくらか手元にお金が入ってきます。
その際はファンドでの運用も検討してみようと
思います。

質問者

辛口けいこさん

ご回答ありがとうございます。

2007/05/19 23:47

加入時期についてですが、?、?とも私が21歳のとき(1999年)に
加入したものです。
?の定期特約は、60歳までとなっています。
保険料はともに全額払込み済みなので、解約の時期によっては
戻ってくる金額が払込み済みの金額を大きく下回ります。
預貯金が十分あるわけではなく、父親の遺産で母親が入ってくれた
ものなので、無駄にしたくないという思いは強いのですが・・・。

医療保険については、説明不足でしたが、?のがん保険が
医療保険を兼ねています。
#というか、がん重点医療保険というやつです。
#ここで具体的な商品名を書いてはいけないのかな?
加入時期は、2007年(今年)です。
こちらは掛け捨て型で、死亡保障はなし、終身のタイプで、
自分なりによく検討した結果加入したもので、医療保険は
これ1本で大丈夫!と思っています。

辛口けいこさん (長野県/29歳/女性)

質問者

辛口けいこさん

ご回答ありがとうございます。

2007/05/19 23:57

そうですね。
担当の保険会社の方からだとやはり率直な意見はきけないような
気がしていましたので、とても参考になります。

上記の回答にも書きましたが、?のがん保険が医療保険を兼ねて
おり、入院1万円、がん入院2万円と、それなりに手厚い保障内容
になっています。

「?・?の保険があれば十分」というのがプロの率直なご意見と
いったところでしょうか。。。

辛口けいこさん (長野県/29歳/女性)

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

ユニットリンク保険、AIG富士生命 0614aさん  2016-02-23 12:49 回答1件
保険と住宅ローンについて どんちゃさん  2012-05-14 15:36 回答2件
保険の見直しをしたいのですが hakiraさん  2008-05-24 22:57 回答10件
保険の見直しについて ゆう154さん  2008-01-28 22:39 回答8件
第一子が生まれるので保険の見直しをかけたいです ankoromochiさん  2013-02-14 11:17 回答2件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

電話相談

これで安心!生命保険の電話相談

生命保険の見直しや新規に加入をご検討されている方に最適なアドバイスが受けられます。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

メール相談

生命保険の加入・見直しweb相談

経験豊富なファイナンシャル・プランナーがお答えします

津曲 巖

津曲 巖

(ファイナンシャルプランナー)

メール相談

お子様が誕生した方のための生命保険のメール相談(提案書付)

新たにご家族が増えた方に、追加して保障を確保するにあたり、最適な保険金額などのアドバイスを行います。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

対面相談 「リスクと保険」無料相談
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)