取り外しの矯正装置を無くしました。。。

こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。

患者さんの都合で矯正治療を中止した場合、一般的にその後の経過については歯科医院は責任を取ることができません。
上の顎よりも下の顎の方が成長するのが遅いので、現在受け口であるのならば高校生になるころにはさらに受け口が進行していると考えられます。

今の段階で中止して、また将来再治療するようですと、費用も一からかかるケースが多いですから、自分で勝手に判断せず、担当の先生とよく相談されるのが一番だと思います。

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック

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はじめまして長崎の堀内と申します。
さて、お問い合わせの件ですが、取り外し式の装置を上下ともになくされたということですね。
また、受け口の状態はある程度よくなられているということ。

受け口のお子様の場合、原因として口呼吸とつばなどを飲み込むときの舌の使い方に問題があることが多くあります。装置である程度ましになられたということですが、原因になっている口呼吸や舌の使い方が直っていない場合後戻りを起こす可能性があります。お子様によっては確かに装置で受け口を改善してあげることで正常に成長していくことがあります。お子様の場合、このパターンなのかもしれませんが、、、

永久歯が生え変わるときに自然になおるお子様も確かにおられますが、お母様が判断されるのはちょっと難しいかもしれません。できれば、装置は続けられるたほうがいいかもしれませんよ。

装置をつけられないままにしておいてあとでまた受け口になってしまったなら治療費は最初からということになりかねませんのでね。

また、なにかありましたらいつでもどうぞ!

ま〜ちゃんさん、こんにちは。歯科医師の金田竜典です。

2月から開始されたのであれば今ちょうど効果が出てきたところではないでしょうか。
9歳ですと、横の方は乳歯でも、前歯は永久歯になっていると思います。
癖によるものであるとすれば、今治しておかれないと大きくなってからでは大変だと思います。また、大きくなってから再度治療を始められると、今より費用がかかると思います。
是非、作り直されるようオススメします。

はずした時に入れるものを学校や外出先にも持参され、はずしたら必ずその中に入れられるように習慣付けましょう。

現在の年齢が9歳とのことですので、取り外し式の装置は負担が多く、なかなか使用が困難ですし、しっかり使ったからといって受け口が改善されるとも限りません。

中学に入学された位か、もしくは高校生位まで何もしないで経過観察して、矯正が必要そうであれば1本1本の歯に装置を付けて矯正を行うのが一番、合理的と思われます。

可撤式の装置は効果が出にくいですし、1本1本に装置を付ける方法は永久歯がはえそろってからでないと、いたずらに期間が長引いて虫歯の原因にもなりますから、あまりあせらずにタイミングを見計らって無駄無く短期間に終わらせることが若年者の矯正のポイントとなります。