教育費積立について

ケリーテーラーさん

こんにちは。

お子さんの教育費を学資保険で貯めるメリットは
お金をなかなか下ろせないので
しっかり貯まる事。

(私のお客様で、学資の解約をしたお客様はひとりも見た事がありません)

契約者のお父さん(お母さん)に万一の事があった場合
以後の保険料は払わなくても
満期日にお金が受け取れるところです。

コープ共済は
万一時、最高2000万円の保障はありますが、
元気でいた時にお金は貯まっていません。

学資保険も、途中で祝い金が何度も出るタイプと
一番お金がかかる大学入学時にお金を受け取るタイプと
2種類あります。

それぞれメリットがありますので
払ったお金に対して、いくら受け取れるか
計算してみるといいですね。

祝い金何度もを受け取るタイプは
アフラックなどがあります。

一度で受け取るタイプは
ソニー生命など。

その他、お父さんが終身保険に加入して
お子さんが15歳までにお金を払い込み、
お子さんが17歳の時に解約するという方法もあります。


最低限のお金は学資で貯めて
+αを貯金や、運用で貯めると
しっかり貯まります。

銀行の金利はどこもにた様なものですが
ボーナス時のキャンペーン金利や
ネット銀行などが少しは金利が高いでしょう。

教育費についてどうやって貯めるか
オールアバウトの「家計管理」サイトで
記事を書きました。
参考になさってください。

◆教育費の積立どれがいい?
http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20090402A/

ケリーテーラーさんへ
おはようございます。西日本のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。

少しでも高い利回りの金融機関、少しでも高い利回りの金融商品でお金をふやしたいというお気持ち、よく分かります。ご質問の件、以下例示してお話します。

有利な預金についてですが、
九州地方は、金融機関がグループ化する傾向にあります。福岡銀行や西日本シティ銀行など、経営統合の時にはキャンペーンで有利な利回りでの定期預金もあったように思われます。2周年、3周年の節目でキャンペーン定期預金を始めるかもしれません。情報をチェックされることをお勧めします。

学資保険などの保険商品についてですが、
お祝い金も魅力ですが、必要な時まで長く運用できる商品のほうが、長期間安全運用できる保険の魅力を活かせるようになります。学資保険にこだわらず、終身保険などで、子どもさんの学資が必要な時期に高い利回りで運用できるような保険設計をしてもらうのもよいと思われます。

有利な利回りを期待しようとすると、お金をふやす期間、中途解約しなくて済むかどうかも大きなポイントになります。中途解約すると、預金の場合は利息が期待できない場合もあります。保険商品の場合は解約控除によって掛金に対して元本割れをすることもあります。

今のお金の状況を確認されて、上手にお得な商品をご活用ください。

分からないこと、気になること、お聞かせください。

ケリーテーラーさん、今晩は。CFPの小林治行です。

学資保険は普通、保険会社が扱います。

ゆうちょ生命、あんしん生命の長割、ソニー生命の学資保険などがファイナンシャル・プランナーとしてはお勧めです。
簡単であること、顧客も多いので色々な対応に気がきいていること、相談者の質もそろっていること。

あんしんはDIYのようにある程度自分でカスタマイズできるので、必要時期にお金が下りるように設計することができます。

学資目的で銀行に預けることはお勧めできません。
保険は親が万一の時でも学資の積立を免除してくれるとか保険機能がありますが、銀行はそうした機能がないからです。

ケリーテーラーさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

お子さんの保障にCOOP共済はお勧めです。J1000コースに個人賠償をつけていらっしゃいますか?

節目節目でお祝金が下りるのは保険ですね。

学資保険や子ども保険の場合は万が一契約者がなくなった時はその後の保険料の支払いが免除されます。保険料の一部はこの死亡保障のために充当されますからその機能が特に必要なければ保険である必要はありません。(この機能のつかない学資保険もありますが)

また予定利率の低い今保険で教育資金を準備することはお勧めしません。

節目でお祝金がほしければ、積み立てたお金をその時に取り崩すことを考えていかがでしょう?

貯蓄で積み立てる場合は少しでも金利が高いほうがいいですね。
ネット銀行など店舗をもたない金融機関が多少は高めです。

といっても預貯金での積立はあまり大差はありませんので、確実にお金がたまる天引きの財形などがいいでしょう。
もし、不足する場合は借り入れも可能です。一般の教育ローンよりは金利が低めです。

できれば必要となるまで10年以上ありますので、投資信託での積み立てを考えてもいいと思いますよ。目標は立てていますか?
図をご覧ください。現在どのくらいの教育資金がかかっているかというデータです。

積立目標額を設定して積立額を考えてはいかがでしょう?
目標を達成するのに、預貯金だけで積立額を達成できないようでしたら、運用も考えましょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/