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対象：住宅資金・住宅ローン
回答数： 3件
回答数： 2件
回答数： 4件
はじめまして「たま」と申します。
結婚2年目、現在賃貸住宅で生活をしていますがそろそろマイホームが持ちたいと思っております。
しかし、主人が学生の頃主人の父親が事業に失敗し借金を抱えたまま居なくり、義母は病気で自宅療養の為働けず、主人が借金を返済する事になったようです。銀行では借入が出来ず結局消費者金融で借りる事になってしまったようです。
私も全て理解の上結婚し、結婚後も毎月8万円近く返済。それがあと7年程続くという状況でした。これでは貯金も出来ず毎月の生活がやっと。子供がほしくても産める状況ではなかった為、昨年の秋頃弁護士に相談し債務整理をしました。
債務整理後今年の3月頃から月々3.5万円の返済額になり、現在は主人のお給料も少し上がり貯金もわずかですが出来るようになりました。
そこで、「将来自分の物になるわけではない賃貸の家賃を払い続けるのはもったいない」「現在のアパートが狭い」という事でマイホーム購入を考え始めました。
住宅メーカーで銀行の融資など動いてもらい、借入額も大体決定しましたが、最終的な個人調査で債務整理をしている為借入は無理ということになってしまいました。
私も知識が少なくお恥ずかしいのですが、債務整理をしているとその当本人名義での借入が出来ないという事を知りませんでした。
主人名義で借入をするには借金完済が2年7か月先の為、早くても8年先になってしまいます。
今年から私も働き始め、私の月平均収入は10万円程度。あと2年程したら3年分の確定申告を元に、私名義での借入は可能との事。
ただ私名義では借入額はかなり少ない為、それまでに頑張って貯金しようと考えています。
１．私の名義で借入をするメリットとデメリットは何でしょうか？
２．他にマイホームを購入する方法はあるのでしょうか？
３．今現在一番最善と思われる生活形態は何でしょうか？
たまさぶろうさん （ 群馬県 / 女性 / 26歳 ）
回答：3件
専門家ご主人が債務整理中の住宅購入に関して
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
既婚者である「たま」さんが住宅ローンを借りる場合、
通常の銀行であれば配偶者であるご主人が連帯保証人になります。
したがって、通常の金融機関で、住宅ローンを組むことは
実質的に無理だと思います。
ご主人が債務整理中の状態で、奥様である「たま」さんが住宅ローンを
組む方法としては、フラット35を活用する方法があります。
フラット35であれば、各個人の収入のみに依存した借入となるので
返済比率等の規定にそった借入ができると思います。
(ご主人が、連帯保証人になる必要はありません)
また、フラット35においては、勤続年数を考慮しないケースが
多いので、条件さえ整えば、現状でも「たま」さん名義で
住宅ローンを組むことができるかと思います。
ただし、仮に「たま」さんの年収が120万円程度(月10万円で計算)
とすると、その他の借入等がないとして、計算上は、
最大800万円くらいの借入が限度となります。
残念ながら、債務整理が終了しても、その後7〜10年くらいは
個人信用情報上の記録として残ってしまうので、
その記録が消えるまでは、ご主人では借り入れができません。
「たま」さんで借入をして購入するメリットとしては、
今すぐにでも住宅購入を検討できることですが、
デメリットとして借入の金額が少なくなります。
現状で、親族等からの資金援助等が望めず、
「たま」さんご夫婦のみでマイホームを購入する方法としては
不動産購入諸費用分の頭金を貯めて(もしくは親族等の他人から借りて)、
「たま」さん名義で、フラット35を活用して、借入可能額までの
物件を購入する以外の方法はないと思われます。
現状の生活形態としては、
なるべく生活費にお金がかからないように倹約して、
債務の整理を最優先に対応していくことだと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- （神奈川県 / 不動産コンサルタント）
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい！
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
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専門家住宅購入と賃貸生活について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
賃貸はもったいないからという理由で住宅購入を検討されるのはどうかと思います。
借金して住宅を購入する場合には、金銭的にどちらがとくかというのは経済情勢や手元の預貯金などの運用状況により変わってきますのでわかりません。
また、住宅を購入すると借金を抱えるため身動きが取りづらくなります。
まずは、どうしたら家族が楽しく生活し続けられるのかを検討しましょう。
現状やることは、今の借金をなくすことが優先ではないでしょうか。
住宅購入の目安は、まずは購入後も目標の額の預金が可能かどうか。次に自己資金が3割以上あるかどうか。です。
最後にご質問についてですが、
1、私の名義で借入をするメリットとデメリットは何でしょうか?
メリットとしては、住宅ローン控除が使えることです。
デメリットとしては、ご主人が亡くなっても借金が残ることです。
2.他にマイホームを購入する方法はあるのでしょうか?
現金で購入するしかありません。
3.今現在一番最善と思われる生活形態は何でしょうか?
それは、今も楽しく将来も楽しく生活するにはどうするかを考えてください。
購入、賃貸にはこだわらないようにしましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- （東京都 / ファイナンシャルプランナー）
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
マイホーム購入の件
たまさぶろうさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
たまさぶろうさんの名義で取得することのメリットは、
・所有権がたまさぶろうさんになること。
・購入時の住宅ローン控除が残っていればということになりますが、所得税額がある場合には、住宅ローン控除の適用が受けられる。
デメリットとしては、
・所得が少ない場合、思うように住宅ローンを組めません。
質問2について
・貯金をしっかりして、住宅ローンを組まずに購入する方法があります。
質問3について
・お子様がいないのでしたら、夫婦共働きでお金を稼げるだけ稼いで、できるだけ多く貯蓄をするようにしてください。
頭金を多く準備することができれば、その分、借入金額が少なくて済みます。
・尚、一般的に住宅を購入する場合、頭金として物件価格の20%相当額プラス消費用分は予め用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です、
リアルビジョン 渡辺行雄
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（ファイナンシャルプランナー）
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