対象:住宅資金・住宅ローン
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この度、土地付き一戸建て約4000万円を購入することにしました。
支払い内訳は、自己資金1000万円、親からの援助500万円、銀行ローン2500万円です。
夫34歳、年収480万円、妻37歳、年収250万円、子供なし(予定あり)です。
現在、借り入れを検討している地方銀行Aで、全期間▲1.6パーセントの優遇が受けられます。
現在の金利は下記の通りです。
変動金利 店頭金利2.475 適用金利0.875
固定3年 店頭金利3.00 適用金利1.4
固定5年 店頭金利3.25 適用金利1.65
固定10年 店頭金利3.45 適用金利1.85
(10年以上の固定商品はなし)
ローンの返済は月々10万円以内、ボーナスなしで25年か30年を考えています。(妻が出産後も働く予定ではあるが、収入がパートで100万円位に減る可能性があることや、夫のボーナスがでない場合等を考慮)
しかし、妻の収入がある場合や夫のボーナスが通常にもらえた場合は、できるだけ繰上げ返済をする予定です。
まずは、変動金利で借り入れて、金利が上がってきたら、固定に切り替えようかと思っています。
しかし、金利がどれくらいあがったら、固定に切り替えればよいのか、詳しくはわからないのが現状です。
また、最初から固定にするとしても、最長10年までしか選択できません。
購入予定地はある理由により、3年間は都市銀行からの借り入れはできないと、住宅メーカーから聞きました。
その為、3年後の状況によっては、全期間タイプの商品に借り入れのできる都市銀行に借り替え等も視野には入れようと思っています。
期間についても、25年で返済したいのですが、繰上げ返済を前提に、30年など少し余裕をもって、ローンを組んだ方が良いのでしょうか?
宜しくお願いします。
Maximさん ( 茨城県 / 女性 / 37歳 )
回答:4件
住宅ローンの選び方について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンについてですが、完済目標を25年と考えているのであれば長期の固定金利を基本に考えましょう。現状今の金融機関しか借りられないのであれば、10年固定金利を基本にされたほうがいいでしょう。ただし、10年経っても残債が約1770万円(30年返済、金利1.85%)残っていますので10年間でこの残債をどのくらい減らせるかにより、10年経過以降の返済負担が変わってきます。今後お子様の教育費負担も考え念頭においておきましょう。
変動金利と組み合わせる場合には、変動金利からの借り入れ割合は少なくしておきましょう。
割合については、5年間の繰上げ返済額によります。
変動金利を選んで金利が上昇したら固定金利に変えるのはすごくタイミングが難しいです。金利が上昇するときには長期金利から上昇します。常に経済情勢をチェックし、将来を予想して上昇する前に変更しないとなりません。
3年後の状況によって借換えをする際には諸経費が100万円ぐらいかかるので用意しておきましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
Maximさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『期間についても、25年で返済したいのですが、繰り上げ返済を前提に、30年など少し余裕をもって、ローンを組んだ方が良いのでしょうか?』につきまして、住宅ローンを組む場合、共働きですからふたり合わせた手取り月収金額の30%程度に収まるように毎月の返済額を決定するようにしてください。
また、住宅ローンの固定期間につきまして、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローン金利の見直しが頻繁に行われますので、返済の途中からローン金利があがり、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
尚、この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度が限度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利が高くなっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、途中から金利が上がり毎月の返済額が増えたりすることはありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
また、3年後に借り換えをご検討されるのでしたら、固定期間として3年前後に設定しておいてもよろしいと考えます。
住宅ローンを組んだ当初は頑張って繰り上げ返済の目標を立てても、途中から挫折してしまうこともありますので、あまり頑張りすぎない、また、返済していくに当たって無理のない返済プランをたてるようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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返済負担率からご検討されては!
Maxim様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、Maxim様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン2,500万円の返済につきまして、返済負担率からご検討されてはいかがでしょうか。
・先ず、Maxim様のパート収入はご主人さまの年収のバックアップとして、とりあえずご主人さまの年収480万円を基にして妥当な借入限度額を計算いたします。
・返済負担率は35%となります。
・借入期間25年、審査金利5%の場合、
妥当な借入限度額=2,390万円
・借入期間30年、審査金利5%の場合、
妥当な借入限度額=2,600万円
2.余裕を持ち、将来繰上げ返済可能な状況を創り易いと考えます。
以上
杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン
Maximさんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、長期の返済になりますのでやはり悩んでしまいますよね。
変動金利については、返済額は5年間は変動しませんのでその点もご確認いただき、住宅ローンの選択をしてくださいね。
変動金利と10年固定など2本立てでスク回避の取り組みも考えられます、ご本人の納得のいくシュミレーションをたて、安心して返済、生活できるプランを時間をかけて考えてみましょう。
お近くのFPの先生にご依頼してみてはいかがでしょうか?
以上、よろしくお願いします。
(現在のポイント:-pt)
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