対象:お金と資産の運用
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自己投資も資産運用の一つ。
海のトリトンさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
1000万円といっても、年収1000万円と、貯蓄残高1000万円では、取るべき道も、努力の仕方も変わってくるのではないでしょうか。
ここでは、相談の中の言葉通り、年収1000万円で考えてみます。
今の延長線上で年収1000万円を考えるのは、かなり大変なのかもしれません。だから、手っ取り早いのは「年収1000万円の仕事はどんな仕事か」を考えられることのように思われます。最初からあきらめないことです。イメージするだけでも何かが変わります。地道に頑張っている成功者のお話を聞かれてもよいでしょう。
小手先ではなく、本当の意味で「年収1000万円の仕事」を考えることができていれば、年収がたとえ1000万円に届いていなくても、今の何倍も幸せだと言い切れるようにも思われます。
この場合のお金の使い方とすれば、
貯蓄の何割かを自己投資(資格取得、人との出会い、メンター探しなど)に回すということになります。自己投資も立派な資産運用です。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
年収1000万の実現について
海のトリトン様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、確認ですが、10年後に貯金が1000万ではなく、年収が1000万ということですよね。
もし、年収が1000万という前提で、お話すれば、今と同じやり方では、当然ながら難しいですので、何かやり方を考えなければなりませんが、トリトンさんの個別的な情報が分からないので、今の段階では、可能かどうかは、何とも言えません。
というのも、年収1000万にたどり着くための道は、いくつもあると思いますが、人によって、得手不得手がありますし、どのやり方が、トリトンさんに向いているかが分からないからです。
例えば、ビジネスセンスが抜群の方であれば、ちょっとしたアイデアを元に起業して、成功することもあるでしょうし。天才的な芸術センスをお持ちであれば、芸術家として成功するかもしれません。
もし、投資家として成功したいなら、それに向けた努力や経験、そして投資家としてのセンスが必要になるでしょう。
どの分野にも、マーケットがありますので、誰にでもあてはまる特別においしいやり方などは、ないと理解した方がよいです。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランも作りましょう。
はじめまして、海のトリトンさん。
''FP事務所 MoneySmith''の吉野裕一です。
年収が手取りで300万円と言う事で毎月10万円の生活費で生活をされているのであれば、仮に月に8万円を貯蓄したとしても1年で96万円です。
これを運用をしなくても10年で960万円ですね。
充分実現可能ですね。
もっと早く目標を達成させる為には、分散投資で5万円から10万円の範囲の積立で投資信託などを1万円ずつで複数銘柄購入されていき、積立と言う時間の分散も活用していく事でリスクを軽減した運用を心掛けていくのが良いでしょう。
ただ闇雲に分散するのではなく、国や地域などの分散や運用会社の分散もされた方が良いでしょう。
また、投資の前に私どものようなパートナーと組む事も考えられますね。
投資をする場合は、マイナスになる事も想定されますから、そういった時にメンタル面でのフォローが受けらる事も大切でしょう。
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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計算では出来るかも・・・
海のトリトンさん、今晩は。CFPの小林治行です。
10年間同じ状態を維持することは無理でしょうが、計算だけは出来ます。
今後10年間の金利情勢は仮説しか出来ませんが、2例考えました。
1. 金利 3.0%の場合
毎月71,000円を10年積み立てると、10,060,242円になります。
内訳は元本8,520,000+利息1,540,242です。
2. 金利2.5%の場合
毎月75,000円を10年積み立てると、10,335,120円になります。
内訳は元本9,000,000+利息1,335,120です。
現状の金利は0.2〜0.4%程度ですが、この状態で10年間いくとも思えません。
どうですか?何とかなりそうな気がして来ませんか?
金利がどうなるか憶測要因はありますが、早めに積立をしておくに越したことはありません。
もし、金利を変えて計算をご要望ならこちらへどうぞ。
URL [[ http://kobayashi-am.jp
E-mail [[ hk@kobayashi-am.jp])
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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1000万円の貯蓄と1000万円の年収到達への考え方です
海のトリトン様
初めまして、FP個人相談を主とする、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
10年後の貯蓄額を1,000万円とすることは、計算上では、毎月10万円をを年3.0%の運用利率で複利運用すると10年後には約1,400万円に為りますので可能姓の高いものといえます。
様々な実証研究によれば十分に分散されたポートフォリオで組む資産運用の成果の91%は当該資産配分によって決まると報告されています。
私は、定期預金、国内債券、国内株式、外国債券、外国株式の5資産に均等に配分した場合の、期待リターンは3.2%、リスクが8%です。これは年間の運用成果の95%が-12.8%〜+19.2%に収まることを指し、長期にはリターンが3.2%に収斂していくことを指しています。このアセットアロケーションで毎月積み立てをされては如何でしょう。
また、その際には、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされていますので、定期預金以外資産クラスは、夫々を対象とするインデックス・ファンドで構成されるようお勧めします。
もし、年収が1,000万円=給与+運用利益を目指す方法は、上記運用率で700万円を得るには元本が、約2億2000万円必要になりますので、現時点では個別株式の運用で、余程幸運を得るか、投機的な商品運用でやはり幸運を引き当てる必要があります。効率的な市場では、人を出し抜くことが出来ず、長期的にインデックスを超える運用を当てることは難しいとされています。
むしろ、年収1,000万円を目指されるのであれば、ご自身に投資されることをお勧めします。
現在の業界で有用な資格を得て、企業内での上昇を果たす、MBAを取得されて転職を図る、金融や法律の資格を複数得て会計法人や弁護士法人に入る、または起業が考えられます。
補足
それらは、ご自身でライフデザインやライフスタイルを変更するためのライフプランを作成されるようお勧めします。
なお、資産運用に関し、来週末に「鴨にならない資産運用の基礎知識」セミナーを開催します。
宜しければご参加ください。
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm
(現在のポイント:-pt)
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