対象:販促・プロモーション
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広告代理店にて広告のプランニング等を担当しているのですが、最近、通販商材を取り扱う機会が多く、恥ずかしながら、「健康食品」に関する訴求のポイントを教えていただきたいです。
通販・店頭でのポイント それぞれ
健康食品の広告を制作する上で注意すべきこと
広告においての通販ならではのポイント
失敗例と成功例を例えていただけると助かります。
udさん ( 東京都 / 男性 / 38歳 )
回答:2件
効果効能ではない側面からの広告が必要
エーエムジェー株式会社の赤坂卓哉と申します。
以下、回答致します。
(回答文字数制限が800字以内のため、以下の内容に留めます)
薬事法・景品表示法の規制が厳しくなっているため、新規成分・新規コンセプトの商品での顧客獲得単価(CPO)が非常に上昇してきている状況下にあります。
**その理由はなぜか
*法律規制の影響で、「効果効能」が一切NGとなっているため。
ローヤルゼリー・プロポリス・香酢などであれば、すでにイメージが定着しているのですが、新規成分は、「それが何であるのか広告訴求できずに、売れない」ということが続発しているのが事実です。
では、効果効能を限定されて広告訴求できる、特定保健用食品(特保)や栄養機能食品であれば、売れる訴求・広告を創ることができるか。
特保を取れば売れるという時代は終わり・・・
**特保自体がコモディティ化してきている以上、マス戦略の広告でしか売れません。
通販ならではの広告訴求をするのであれば、その健康食品を手に取り、飲んでみたくなる訴求が必要になってくるでしょう。
ストーリーであったり、シズル感、
効果効能ではない、効果を期待させるキャッチコピー、 等々
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エーエムジェー株式会社
評価・お礼
udさん
ご回答ありがとうございます。
回答専門家
- 赤坂 卓哉
- (クリエイティブディレクター)
- エーエムジェー株式会社 代表取締役
通販広告・店販広告を全面的にサポート
TV・ラジオにて累計2000回以上の通販番組を担当。通販において豊富な知識と実績を有する。通販や店販に欠かせない「薬事法」や「景品表示法」に深く精通しており、法律を守りながら広告として成立つ「シズル感のある広告表現」を得意としている。
山藤 惠三
クリエイティブディレクター
-
健康食品の訴求ポイントについて
健康食品、美容関連商品は、不況下でも比較的堅実な伸びを示しています。
こんにちは、エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。
紙面の都合、ポイントだけ記述したいと思います。
*通販・店頭でのポイント
**通販の場合、
限られた紙面、時間の中で商品をダイレクトにご紹介しなければなりません。
何か一つ、キラッと光る商品のポイントや効能を強く打ち出すのがコツです。
**店頭の場合、
やはり、キャンペーン企画など、具体的な構成・演出手法が重要になってきます。
*健康食品の広告を制作する上で注意すべきこと
こちらは、他の専門家の方も書かれていますが、
各種広告制作上の表記の問題、たとえば薬事法・景品表示法などとの関係に抵触しないかどうか、
注意が必要です。
*広告においての通販ならではのポイント
通販の場合、限られた紙面や時間(TV通販の場合)の中で、
商品をダイレクトにご紹介しなければなりません。
>1 具体的な効用、
2 ビジュアルに訴える工夫、
3 お得感や限定商品などのフック、<
など、アイキャッチ的な要素が重要になると思います。
具体的な内容などがあれば、ご相談よりメールにて対応させていただきます。
ご参考になれば幸いです。
クリエイティブ・プロダクション 広告デザインと映像のエスオープランニング
オールアバウト/専門プロファイル、山藤
評価・お礼
udさん
丁寧な回答、ありがとうございます。
(現在のポイント:-pt)
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